INFP人生記

著者:MBTI診断INFP-T/男/家庭持ち/1980年生/吃音/HSP/営業職

他人の期待に応える人生から卒業!アサーションで自分らしく生きる方法

他人の期待に応え続ける人生に疲れたあなたへ

こんにちは、INFPでコミュ障な田中です。気づけば、誰かの期待に応えようと頑張り続ける日々。自分の本心を押し殺しながら、「いい人」でいようと努力してきました。

でも最近、ふと立ち止まって考えました。「本当にこれでいいのか?」と。とくに社会に出れば、いくら会社で周囲のために雑用係を積極的にこなしても、自身のキャリアの足しになることはほとんどないです。

参考)

infp.hatenablog.jp

 

今回は、私が感じた「自分の気持ちを大切にしつつ人と向き合う方法」についてお話しします。キーワードは「アサーション(自己主張)」です。

陰口の渦に巻き込まれる日々

大人の世界では、誰かが誰かの悪口を言う場面に出くわすことが少なくありません。本人の前では何事もないかのように振る舞い、裏では陰口が飛び交う。そんな場面を見るたびに、「自分も陰で何か言われているのかな」と不安になり、心が疲弊していきます。

私自身、そんな環境の中で沈黙を避けるために聞き役に徹し、「それは大変だったね」と相槌を打ってきました。でも正直なところ、そうした会話に疲れを感じるようになりました。

自分を犠牲にしてきた結果

思い返せば、私はこれまで他人の期待に応えることを優先し、自分の気持ちを抑えて生きてきました。「こうしたい!」という気持ちに蓋をし、周囲に合わせることが「大人の振る舞い」だと思い込んでいたのです。

その結果、我慢を重ねることが習慣になり、次第に自分でも何を感じているのか分からなくなる瞬間が増えていきました。「これが普通」「仕方ない」と自分に言い聞かせる日々。けれど、それが本当に幸せな生き方でしょうか?

「自分らしく生きる」ための選択

最近、ようやく気づきました。他人の期待に応えるだけの人生を続ける限り、本当の幸せは見つからないということに。

では、どうすれば良いのか?答えはシンプルです。「自分の気持ちを大切にする」こと。そして、「嫌なことは嫌」と言える練習をすることです。極端な言い方をすれば「いい人をやめよう」です。いい人は損をします、やはり他人から見て「あの人なら許してくれるから」と甘えられてしまうのです。でもそれが大切な人の利害にも影響する場合、本当に「いい人」でいては、かえって悪い人にもなってしまいます。合理的に考え、NOというべきときはきっぱりとそうすべきなのです。

もちろん、これを実践するのは簡単ではありません。断ることで相手を傷つけてしまうのではないかと心配になることもあります。しかし、NOと言えるようになることは、むしろ相手との信頼関係を深める第一歩だと考えるようにしましょう。

アサーションとは?自分の気持ちを大切にする技術

この「自分の気持ちを大切にしながら伝えるスキル」を、心理学では「アサーション」と呼びます。アサーションは、次のような原則に基づいています:

  • 自分の気持ちを正直に表現する:自分を尊重すること。
  • 相手の気持ちを尊重する:相手の立場や感情を否定しないこと。
  • 相互尊重の精神を持つ:自分も相手も大切にするバランス。

例えば、友人から無理なお願いをされた場合、次のようにアサーションを実践できます:

「ごめんね、その日は予定があって難しいの。でも誘ってくれてありがとう。」

このように、自分の気持ちを伝えつつ相手を否定しない言い方を意識することが、アサーションの基本です。

アサーションを身につけるメリット

アサーションを実践することで、次のような変化が期待できます:

  • 自分の気持ちを素直に表現できるようになる
  • ストレスが軽減され、心が軽くなる
  • 他人と信頼関係を築きやすくなる

周囲を見渡してみてください。人望が厚く、慕われている人たちは、決して自分を犠牲にしているわけではありません。むしろ、やりたいことに集中し、自分の気持ちを大切にしている人たちです。

まとめ:自分らしく生きるための第一歩

他人の期待に応え続ける人生は、確かに「無難」かもしれません。でも、その先にあるのは、自分を押し殺す苦しい日々です。

「嫌なことは嫌」と言う練習を始めてみませんか?アサーションを活用することで、自分の気持ちを大切にしながら他人と向き合えるようになります。それは、より自分らしく、そして穏やかな人生への第一歩となるはずです。

一歩ずつでも、少しずつでも大丈夫。あなたのペースで、自分の気持ちに素直になれる練習を始めましょう。