こんにちは、INFP-Tの田中です。小さい頃の私は、もっと気楽に人と話せていた記憶があります。でも、思春期を迎える頃から変わり始めました。気づけば、周りとの距離感を測るのが怖くなり、人と話すことがどんどん苦手になっていったのです。それに拍車をかけたのが、吃音という特性でした。
今でも、人と話すのは正直しんどいと感じます。仕事では営業職についていますが、これがまた、正真正銘の試練です。営業って、コミュニケーション能力が命みたいな仕事ですよね。自分の中でハンデを抱えながら、そのハードルを飛び越えなければならない毎日。しかも、自分が伝えたいことが相手にうまく伝わらないことも多いんです。
例えば妻にLINEで用件を伝えると、こう返されることがよくあります。
「何言いたいの?もっとちゃんと説明してよ!」
自分なりに誠意を込めたつもりでも、結果がこうなる。そんな時、自分の伝える力のなさを痛感します。「頭のいい人だったら、こんなところでつまずかないんだろうな」と、無意識に他人を羨んでしまう瞬間もあります。
でも、人間の特性って面白いですよね。弱さや苦手な部分にばかり目が向きがちですが、それもまた自分の一部。そう考えると、ちょっとした好奇心が湧いてきて、自分の特性についてさらに深掘りしたくなったのです。
サイコパス診断をやってみた
ネットを見ていると、「サイコパス診断」なるものを発見しました。サイコパスと聞くと物騒ですが、単なる性格診断の一環として気軽に試せるものだったので、挑戦してみることにしました。
結果はというと……
「コミュ障サイコパス」。
いやいや、笑いましたね。なんでコミュ障まで付け加えられるのか。
診断結果にはこんなことが書いてありました。
「あなたは人見知りで一人遊びが得意なタイプです。優しい心を持っていますが、人付き合いが苦手な点が悪い方向に進むと“コミュ障サイコパス”になる可能性があります。孤独を好みすぎて人との関わりを避け続けると、森で一人暮らすような未来も待っているかもしれません。」
正直、「森で一人暮らす」なんて、冗談としては面白いけど、なんだかグサッと刺さる部分もありました。
孤独は敵か味方か
私は一人でいる時間が好きです。周りの喧騒から離れて、自分だけの世界に浸るひととき。それが私にとって、リフレッシュの時間であり、エネルギーを補充する場なのです。
ただ、孤独にも良し悪しがありますよね。一人が心地よいからといって、誰とも接点を持たずに生きるのはやっぱり寂しいものです。診断結果に書いてあった「協調性やコミュニケーション能力の低下」も、完全に無視できる話ではありません。
私が見つけた小さなリハビリ
それなら、どうすればいいのか。最近試しているのが、小さなリハビリです。
まずは、親しい人とちょっとした会話をすること。たとえば、実家の両親に電話をかける。何気ない話題でも、相手と声を交わすだけで、心の中の壁が少しずつ低くなる気がするのです。
また、営業という仕事を逆手に取るのも手です。苦手なことだからこそ、それを武器に変える工夫をしたい。自分なりの言葉でお客様に接し、失敗してもそのたびに学ぶ。そうやって少しずつ成長していきたいと思っています。
最後に
私たちが抱える特性は、時に重荷のように感じることもあります。でも、それがあるからこそ、人の痛みに敏感になれたり、自分自身を深く見つめ直すきっかけになるのではないでしょうか。
今日も一歩ずつ、自分らしく生きていこうと思います。