INFP人生記

著者:MBTI診断INFP-T/男/家庭持ち/1980年生/吃音/HSP/営業職

INFPはマルチタスクが苦手?デスク周りが混乱しがちな理由と改善策

INFPがマルチタスクに苦しむ理由とその対策

INFPは想像力が豊かで感受性が強い性格タイプとして知られていますが、その分、仕事の場面ではマルチタスクが非常に苦手という一面もあります。私自身も、電話が鳴り、同時に誰かに話しかけられると、頭が真っ白になってしまうことがよくあります。

この記事では、INFPがなぜマルチタスクに苦しみやすいのか、そして、私自身が試行錯誤の末に見つけた改善策についてお話しします。


デスクが付箋だらけになるINFPの日常

デスクが色とりどりの付箋で溢れかえっている――これは私の仕事場でよく見られる光景です。なぜこうなるかというと、頭の中で一度にいくつものことを覚えておくのが難しく、忘れないように付箋にメモを殴り書きしてしまうからです。

思いつくままに書いた付箋がデスクの至るところに貼られていく様子は、まるで戦場に散らばった兵士のようで、どれも必要なタスクを記しているのに、何から手をつけるべきか分からなくなってしまうのです。パソコンのモニターは、ライオンのたてがみのように付箋に囲まれ、私はその前で途方に暮れるばかり。

しかし、最近ではこの「付箋地獄」から少しずつ脱却することができるようになりました。最終的にたどり着いたのは、手帳を使ったシンプルな管理方法です。


手帳でタスクを整理する方法

私が導入したのは、見開きの右側にTo-Doリストを丁寧に書くという非常にシンプルな方法です。「丁寧に一行ずつ書く」というのがポイントで、殴り書きをしてしまうと、後で何が何だか分からなくなり、かえってストレスが溜まります。(※ちなみに手帳はたくさん書き込めるB5サイズの大きめ手帳がおすすめです。携帯性は悪いですが、自身の散らかった脳の中身を書き出すにはよいサイズです。また合わせてB5コピー用紙をその手帳用紙に挟んで、「手帳の右側」のはみ出した分を記入する分としてストックしておくと非常に心強いです)

書いたタスクは一つ終えるごとに線を引いて消す。このシンプルな行動が、頭の中で散らばっていた思考を整理し、目の前の仕事に集中できるようにしてくれます。

また、手帳に書く際は罫線をしっかり守って書くことも重要です。焦ってササッと書いてしまうと、結局また混乱してしまうので、どんなに急いでいても、意識的に丁寧に書くことを心がけています。


マルチタスクで頭がパンクするINFPの苦悩

私が特に苦手としているのは、同時にいくつかの作業をこなさなければならないマルチタスクです。電話が鳴り、同時に誰かが話しかけてきて、その上で他の作業も抱えていると、頭がパンクしそうになります。

特に、何かに集中しているときに突然別の指示が飛んでくると、頭の中が渦を巻いてしまい、次に何をすべきか分からなくなることがよくあります。気づけば簡単に終わりそうな作業にも1時間近くかかってしまい、その無力感に打ちひしがれることもしばしばです。


事務作業が苦手な理由とその克服法

事務作業は特に私にとって難敵です。規定の手順に従って正確に作業を進めることが求められる一方で、私はその手順に集中し続けることが非常に難しいのです。途中で気を取られ、ふと気がつけば何をしていたのかすら分からなくなってしまう――これが日常茶飯事です。

特に忙しいときや、周囲の音や声が気になるときには、集中力が途切れてしまい、気がつけば「この作業、いつ終わるんだろう」と途方に暮れていることも。事務仕事が得意そうに見えるかもしれませんが、実際にはINFPの私にとって、定型的な作業は大きな壁です。


INFPがマルチタスクに強くなるためのヒント

INFPとして、マルチタスクに苦労することは避けられませんが、それでもいくつかの対策を取り入れることで、少しずつ改善することができました。

  1. タスクを一度に一つに絞る
    複数のことを同時にこなそうとせず、目の前のタスクを一つずつ片付けることが重要です。付箋に頼るのではなく、手帳にタスクを書き出して優先順位をつけることで、混乱を避けることができます。

  2. 静かな環境を整える
    周囲の雑音や突然の話しかけが集中力を奪うことがあるので、できるだけ静かな環境を整えることが効果的です。例えば、集中力を保つためにイヤホンでリラックスできる音楽を聴くことも一つの方法です。

  3. 適度な休憩を取り入れる
    頭がパンクしそうなときは、無理に作業を続けるのではなく、短い休憩を取り入れることで気分をリセットできます。5分ほど目を休めたり、軽いストレッチをしたりすることで、次のタスクにスムーズに移れることが増えました。


まとめ:INFPでも仕事を効率的に進められる工夫

INFPは感受性が強く、一度に多くのことをこなすのが苦手なタイプですが、それでも適切な工夫を取り入れることで、仕事を効率的に進めることができます。付箋に頼らず、手帳を活用してタスクを整理することで、頭の中の混乱を減らし、少しずつマルチタスクにも対応できるようになりました。

マルチタスクで苦しんでいるINFPの方も、無理に自分を変えようとせず、自分に合ったやり方を見つけて少しずつ改善していけば、きっと道が開けてくるはずです。