INFP人生記

著者:MBTI診断INFP-T/男/家庭持ち/1980年生/吃音/HSP/営業職

HSPとADHDの狭間で生きる私のリアル|繊細さと向き合うヒント

こんにちは、ADHDグレーゾーンでHSP気質を持つ田中です。今回は、私自身が感じているHSP(Highly Sensitive Person)の特性や、その日常生活への影響についてお話ししたいと思います。

まず、HSPとは何かご存じでしょうか?日本語で「非常に敏感で繊細な人」と表現されるこの特性は、人口の15〜20%が持つと言われています。これは性格ではなく、脳の感受性に関する特性のひとつです。例えば、私の場合、猫を撫でたときの毛の感触や、アスファルトの上を歩くときの靴底越しの振動が普通の人よりも強烈に感じられます。もちろん、そこまで極端ではありませんが、似たような感覚に悩む方も多いのではないでしょうか。また相関関係があるかどうか分かりませんが、色彩に関する感度も高いです。

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HSP診断テストを受けてみた結果

私もネットで「HSP診断テスト」を受けてみました。全50問と少し長めではありますが、答えやすい5段階形式の質問で、自分の感受性について深く知ることができました。

結果:HSP度「中」68点

診断によると、「一般的な人々よりも非常に繊細な心を持っています。傷つきやすいかもしれませんが、敏感であることはあなたの人格を豊かにしてくれます。無理せず、自分らしくいることで喜びを感じられるでしょう」とのことでした。

HSPの特性とその強み

HSPの特徴として以下の5つが挙げられます。

1. 共感する力が強い

他人の気持ちを敏感に察することが得意なため、相手の立場に立って考えることができます。そのおかげで「聞き上手」や「気配り上手」と思われることも多いです。(ただし私はADHDの発達障害の気があり、気遣いのポイントがずれていたり読み違えたり、つまりは気が利かなかったりすることがあります)

2. 深い思考ができる

ひとつの物事について多角的に捉え、深く考える傾向があります。時に即決が苦手になることもありますが、その分、質の高いアイデアや洞察を生む力があります。

3. 感覚が敏感

光や音、においに敏感で、他の人が気づかない細かな違いを察知します。この特性を活かして、芸術や創作分野で才能を発揮する人も少なくありません。

4. 危険意識が高い

慎重であるがゆえに、トラブルを未然に防ぐ能力があります。準備を怠らず、失敗を最小限に抑える力は、特に職場で役立ちます。

5. 内面のエネルギーが強い

一見「おとなしい」と思われがちですが、実は豊かな感情と想像力を持っています。一人の時間でも十分に楽しむことができるのもHSPの特徴です。

HSPの私が苦手なこと

一方で、HSPの私には以下のような弱点もあります。

1. 雑談や会話が苦手

相手の反応を気にするあまり、何を話せばいいか分からなくなってしまうことがあります。

2. 頑張りすぎる

完璧主義な傾向があり、常に自分に厳しくなりがちです。このため、ストレスがたまりやすく、疲弊してしまうことも。

3. 罪悪感を抱きやすい

些細なミスでも過剰に責任を感じ、長く引きずってしまうことがあります。

4. 新しいことへの恐怖

初対面の人や新しい環境に対して強い不安を抱く傾向があります。

5. 怒りや争いが苦手

怒りや争いは避けたいと思うあまり、自分の感情を抑え込みすぎることがあります。

私自身とHSPの共存

私の場合、HSPであることに加え、ADHDの特性も持ち合わせています。この組み合わせは、時に「慎重すぎるのに、つい余計な一言を言ってしまう」という矛盾を生みます。このような矛盾に苦しむこともありますが、今では少しずつ「自分らしさ」を受け入れることができるようになりました。

特に私が気をつけているのは、「無理をしない」ことです。HSPとしての感受性を活かしつつ、ストレスをためないためのセルフケアを意識しています。

あなたはどうでしょうか?

HSPであることは弱点ではありません。それは個性であり、他の人にはない強みです。このブログを読んで、自分がHSPかもしれないと感じた方は、ぜひ診断テストを試してみてください。そして、繊細さを大切にしながら、より豊かな人生を楽しんでください。


おわりに

敏感さは、日常生活での負担になることもありますが、同時にそれは大きな武器にもなります。私たちHSPの持つ感受性や共感力を活かして、自分らしく生きていきましょう。