こんにちは、INFP-Tの田中です。人を叱るのって、本当に難しいですよね。私自身、この「叱れない」という性格が仕事での悩みの一つになっています。もちろん、怒るのとは違います。叱るというのは、相手の成長を願い、真剣に向き合う行為です。けれども私はどうしても、相手を傷つけたくない、自分が悪者になりたくないという思いが先立ってしまい、しっかりと叱ることができません。
若い頃には気づかなかった「叱れない自分」
若い頃の私は、この性格をむしろ誇らしく思っていました。感情的にならず、穏やかに人と接する自分は「情緒の安定した人間」だと信じていたからです。実際、周囲からも「優しい」「冷静」と評価されることが多く、何の問題も感じませんでした。
しかし、社会人として経験を積むうちに、そうもいかなくなりました。職場では後輩や部下の指導にあたる場面が増えてきます。その際に「叱るべき時に叱れない」自分に気づいたのです。
たとえば、ミスを繰り返す部下に対して、もっと厳しく注意すれば改善につながると分かっていても、「傷つけたらどうしよう」「嫌われたらどうしよう」と考えてしまい、つい遠回しな言い方をしてしまいます。その結果、部下には響かず、ミスが続いたり、他の上司から叱られることになったりしました。
「叱れない」性格の職場での影響
組織の中で「叱れない」性格は、時に「頼りない」という印象を与えてしまいます。上層部からも「締まりがない」「部下をしっかり管理できない」と見られ、昇進の場面で不利になることもありました。
ただ、これは職種や業界によって異なる部分もあります。私の場合、営業職という結果が数字で示される職種にいるため、叱れない性格が致命的な欠点にはなっていません。それでも、チームとして成果を上げるには、後輩を育てるスキルが求められるため、悩みは尽きません。
INFP型の強みを活かす「叱り方」
私なりに、この性格を活かしつつも効果的に叱る方法を模索してきました。以下は、その中で見つけた3つのポイントです。
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共感から始める
叱る前に、相手の立場に立って共感を示します。「君がこの仕事で頑張っているのは分かる」といった一言を添えることで、相手も心を開きやすくなります。 -
問題を明確に指摘する
優しさを優先しすぎて、指摘が曖昧になると、相手には伝わりません。「具体的にどこが問題なのか」を冷静に伝えることが大切です。 -
解決策を一緒に考える
叱るだけで終わらせず、「どう改善すれば良いのか」を一緒に考える姿勢を示すことで、相手との信頼関係が深まります。
「叱れない自分」を受け入れつつ成長する
私が思うに、「叱れない」という性格は必ずしも悪いことではありません。むしろ、それを自覚し、自分らしい方法で向き合うことが大切です。INFP型の私たちは、相手を思いやる心が強く、感受性が豊かです。この強みを活かして、優しさを基調とした「叱り方」を確立すれば、組織においても自分らしく成果を出せるのではないでしょうか。
まとめ
叱ることは、誰にとっても簡単ではありません。でも、叱れない自分を否定する必要もありません。大切なのは、性格の特性を受け入れつつ、それをどう活かしていくかを考えることです。
もし、あなたも「叱れない」ことに悩んでいるなら、ぜひコメント欄であなたの体験を教えてください。一緒に悩みを共有しながら、成長していきましょう。