こんにちは、INFP-Tの田中です。私はどうしても、人から期待の念を感じた時、おどけてしまう癖があります。これが性格的な特性なのか、それとも私だけの個性なのかは分かりません。ただ、自分では「真面目にしていたい」と思っているのに、なぜか場の空気に敏感に反応してしまい、ついサービス精神を発揮してしまうのです。単純な話、迎合してしまう癖があるのです。
真面目な自分と、おどける自分の間で
普段の私は、決して面白いことを言おうとか、誰かを笑わせようなんて思っていません。それどころか、どちらかといえば静かにしていたいタイプです。人と話すこと自体、エネルギーを消耗することが多いですから。
でも、周囲が退屈そうにしていると、どうしてもそれが気になってしまう。黙っているのが申し訳なく感じてしまう。そんなとき、つい「場を盛り上げなくちゃ」と考えてしまうのです。
結果、意図せずおどけてしまう。「いや、そんなつもりじゃなかったんだけどな」と思いつつも、脳が言葉をどんどん絞り出してきて、自分でも驚くくらい流暢に話せてしまうことがあります。そして、周りが笑ってくれると、「ああ、これでよかったのかな」と少し安心する自分もいるのです。
おどける癖の裏にある心理
なぜおどけてしまうのか。その理由を自分なりに考えてみると、どうやら次のような心理が働いているようです。
1. 場の空気に敏感すぎる
INFPやHSPの特徴として、周囲の雰囲気や感情に敏感であることが挙げられます。そのため、誰かが退屈そうにしていると、それを自分の責任のように感じてしまうのです。
2. 「期待される役割」に応えたい
過去におどけて場を盛り上げた経験があると、それが「自分の役割」だと無意識に認識してしまいます。「次も期待されているかもしれない」と考えると、ついそれに応えようとしてしまうのです。
3. 疎外感を埋めたい
人との距離感を常に感じていると、どこかでその疎外感を埋めたいと思う気持ちが生まれます。おどけて場を盛り上げることで、「ここにいてもいいんだ」と自分に言い聞かせている部分もあるのかもしれません。
無理をしないための対処法
おどけること自体は、決して悪いことではありません。むしろ、場を和ませたり、周囲を楽しませたりするのは素晴らしい才能だと思います。ただ、それが自分の本心に反していると感じるなら、少しずつ自分を大切にする方法を見つけていくことが大切です。
1. 自分に問いかける
おどけようとする前に、「本当に今、おどける必要があるのか?」と自分に問いかけてみてください。無理にサービス精神を発揮しなくても、場は自然に回ることが多いものです。
2. 沈黙を受け入れる
沈黙が怖くて話してしまうこともありますが、沈黙は必ずしも悪いものではありません。静かな時間も、場を豊かにする一部だと考えてみましょう。
3. 断る勇気を持つ
周囲から「また盛り上げてよ」と期待されることがあっても、それを断ることも大切です。「今日は静かにしていたい」と伝えることで、自分を守ることができます。
おどけることが生む可能性
ただ、一つだけ伝えたいのは、おどける癖もまた、一つの才能であるということです。言葉を巧みに操れる能力や、周囲の空気を読む力は、他の人にはない特別な力かもしれません。それを無理に否定する必要はありません。
おどけた自分が楽しいと感じるなら、それはそれで素敵なことだと思います。ただ、心の中で「本当は違う」と思うときには、少しだけ自分の気持ちに正直になってみるのもいいのではないでしょうか。
まとめ
おどけてしまう癖には、優しさや配慮、そして自己表現の一面があります。だからこそ、それを全否定するのではなく、「無理のない範囲で活かす」ことが大切です。
これからも、自分の特性を大切にしつつ、少しずつ無理のないコミュニケーションを目指していきたいと思います。それでは、また!