INFP人生記

著者:MBTI診断INFP-T/男/家庭持ち/1980年生/吃音/HSP/営業職

「断れない性格で営業に悩む私が見つけた心の整理法:商社営業マンとしての苦悩と向き合う日々」

営業会議の疲労と卸業者としての葛藤:断れない性格との向き合い方

今日は営業会議があり、心身ともに疲れ果てました。私のように、性格的に「断れない」タイプの人にとって、こういった会議は特に負担が大きく感じられます。

私は卸業者としても活動しているため、会議の場では取引先からさまざまな商品を売り込まれることがよくあります。

しかし、どうしても強く拒否することができず、ついつい仕入れを多めにしてしまいます。そしてその結果、会社には過剰な在庫が溜まり、業績にも悪影響を及ぼすことがあります。

自分自身でもこのような性格で流通業界の営業を続けることに疑問を感じています。何度も「こんな私がこの仕事を続けていいのだろうか?」と自問自答してきました。特に営業は人と頻繁に関わる職業で、強い交渉力や決断力が求められる場面が多いです。しかし、INFPの性格を持つ私は、対人関係でのストレスを溜めやすく、同時に「他人を傷つけたくない」という思いから、つい相手の提案を受け入れてしまう傾向があります。

 

それでも、この年齢(40歳オーバー)になると、転職やキャリアチェンジを考えるのも容易ではありません。新しい分野で一からスタートするリスクを考えると、不安が先立ちます。年齢を重ねるごとに「このままで良いのか」との思いが強くなり、同時に選択肢が狭まっている現実にも向き合わなければならない状況です。

 

INFP-Tの性格と営業職の相性に悩む日々

INFP-Tのような内向的で思慮深い性格は、営業の仕事には不向きなのではないかと感じることが多いです。

私自身、人との繋がりや信頼関係を築くことに喜びを感じますが、同時にそれが重荷になることもあります。営業会議では、相手の言葉を真摯に受け止めすぎてしまい、結果的に自分自身が後悔するような決断をしてしまうことも少なくありません。

これは私だけの悩みではなく、同じ性格タイプの人にとって共通の課題かもしれません。

「自分らしく生きること」と「仕事の要請」に挟まれて悩む日々は、時に精神的な疲労感を伴います。しかし、その一方でINFP-Tの特性である「誠実さ」や「共感力」は、取引先との信頼を築くうえで大きな強みでもあります。私はこの共感力を活かして、お客様との関係を大切にしながらも、もっと自分自身の意志を尊重できる方法を模索しています。

断れない性格を克服するための自己対話と戦略

「断る」という行動は、私にとって非常に難しい課題です。

しかし、ビジネスの世界では時に「ノー」と言うことが必要不可欠です。そこで、最近では自分自身と向き合い、少しずつ「自分の本当に大切なことは何か」を考える時間を増やすようにしています。例えば、朝の散歩や瞑想の時間を活用して、心の整理をするようになりました。このプロセスを通じて、自分がなぜ「断れないのか」を理解し、その根底にある心理的な原因を探ることができています。

また、具体的な営業戦略としては、事前に取引先との話し合いの中で「自分の立場」をしっかりと伝える準備を心がけています。たとえば、予算や在庫の限界についてあらかじめ説明し、自分がどこまで受け入れることができるのかを明確にすることで、相手からの過剰な要求を避けることができるようになりました。このような自己防衛策は、小さなステップですが、私にとっては大きな前進です。

 

 

転職か、現状維持か:40代の選択

45歳という年齢に差し掛かり、転職について悩むことも増えました。

新しい分野で自分の才能を活かすことができるのか、またこの年齢での転職がどれほど現実的なのかを考えると、二の足を踏んでしまいます。しかし、人生は一度きりであり、後悔のない選択をしたいという思いもあります。

現状を維持することが最も安全な選択肢かもしれませんが、それが本当に自分にとって幸せなのかは分かりません。少しずつでも自分の性格や価値観に合った働き方を見つける努力を続けることが、私の今後の人生において大切な課題だと感じています。

 

まとめ:自分自身を受け入れながら前進する道

結局のところ、私が抱えている「断れない性格」と「営業職との葛藤」は、すぐに解決できるものではないかもしれません。しかし、日々の生活の中で自分自身と向き合い、小さな改善を積み重ねることが重要だと思います。

INFPという性格は、営業職には不向きだと感じることもありますが、誠実さや共感力を活かして、自分なりのやり方で仕事と向き合っていく方法を見つけることができるはずです。

 

最終的には、「自分らしく生きること」を最優先に考え、その上で現実的な選択肢を模索することが、私にとっての最善の道であると信じています。