INFP人生記

著者:MBTI診断INFP-T/男/家庭持ち/1980年生/吃音/HSP/営業職

自分は本当にコミュ障?セルフチェックでわかる性格傾向と、内向的な自分との向き合い方

あなたもコミュ障?自分の性格タイプをセルフチェックで確かめる方法と、内向的な性格との上手な付き合い方

コミュ障という言葉が広まって久しいですが、「自分は本当にコミュ障なのか?」と自問することもあるのではないでしょうか。友人と楽しむことはできても、親戚などの親しい関係やフォーマルな場面では気を使いすぎてしまう。そんなとき、「内向的な性格なのか、それとも周囲に合わせるのが苦手なのか」と自分の気質に疑問を持つことがあるかもしれません。

今回は、内向的な性格とコミュ障の関係、そして心理テストを通じてあなたが内向的か外向的かを知るためのヒントを紹介します。自分の特性に合った付き合い方を見つけ、少しでも自分を楽にしていきましょう。


1. 「内向的な性格」と「コミュ障」の違い

まず理解しておきたいのが、「内向的な性格」と「コミュ障」の違いです。

  • 内向的な性格:一人の時間を好み、対人関係では深い絆を少数の人と築くことが得意な性格です。自分の中の世界でリフレッシュすることで力を蓄えます。
  • コミュ障(コミュニケーション障害):対人関係で緊張しやすく、コミュニケーションそのものにハードルを感じてしまう状態です。特に初対面の人や不特定多数の場で話すことに苦手意識を持ちやすいです。

内向的であることがそのままコミュ障というわけではありません。ただし、内向的な性格の人は周りに気を使いすぎることも多く、時にコミュニケーションがうまくいかないと感じやすい傾向があります。


2. 自分の傾向がわかる!「おでこにEを書く」心理テスト

有名な心理テストの一つである「おでこにEを書く」テストを紹介します。これはアメリカの心理学者ハスによる実験をもとにしたもので、自分が内向的か外向的かを知るのに役立ちます。

テスト方法

  1. 指やペンでおでこに「E」の文字を書いてみましょう。
  2. 書き終わったら、その「E」の向きを確認します。

書けましたか?

 

 

 

 

  • 自分から見て「E」が正しい向きである場合、自分に向けてEを書いたということになり、内向的な傾向があるとされています。
  • 他人から見て「E」が正しい向きであれば、他人が読みやすいように書いていることになり、外向的な傾向があるといえます(気が利くタイプでしょう)。

このテストは単純ですが、自分が普段どれだけ他人の視点を意識しているかがわかります。たとえば、自分向きにEを書いた場合、「自分の内面や感情に意識を向ける傾向が強い」と考えられます。逆に他人から見てEを書いた場合、周囲の目を意識する傾向があるため、外向的で他者志向といえます。


3. 内向的な性格の長所を知り、気にしすぎない

もしこのテストで「自分向き」にEを書いて内向的な傾向がわかったとしても、それは決して悪いことではありません。内向的な性格には次のような長所があります。

  • 深い思考力:物事をじっくり考えることが得意で、状況や相手に対する理解が深い。
  • 少数との強い絆:大勢と広く付き合うのではなく、少数の人と深い関係を築くことが得意。
  • 冷静な判断力:自分を落ち着け、感情を抑えた冷静な視点で物事を捉えやすい。

内向的であるからといって、無理に外向的に振る舞う必要はありません。自分の強みを活かし、少数の信頼できる人との絆を大切にしていけば、十分に豊かな人間関係を築けるのです。


4. 内向的な人でもコミュニケーションが円滑になるコツ

内向的であることに気づいたら、その特性を活かしつつ、コミュニケーションで少しでも自分を楽にする方法を取り入れてみましょう。

  • 視線をずらす:緊張しやすい場合、相手の目を見ることが難しいかもしれません。その場合は、相手の鼻や額のあたりを見ながら話すと、緊張が和らぎます。
  • 相槌を意識する:話すのが苦手な場合、相槌をしっかりと打つことで、相手に「聞いているよ」と伝えることができます。言葉が少なくても、適切なタイミングでの相槌があれば、会話がスムーズになります。
  • 質問の準備:沈黙が気になるときは、あらかじめ質問を用意しておくと安心です。自分が話すことにプレッシャーを感じる場合、相手に質問して話題を提供してもらうと自然な流れを作れます。

5. 「コミュ障かも」と感じたら、必要以上に気にしないこと

多くの人が「自分はコミュ障なのか」と気にしがちですが、対人関係のぎこちなさや緊張は誰でも感じるものです。特に日本の文化は控えめさや礼儀を重視するため、内向的な気質が多いと言われます。

また、対人関係の状態は環境にも左右されやすいものです。たとえば、学校や職場の雰囲気が自分に合わないと感じると、誰でもコミュニケーションがぎこちなくなることがあります。逆に、自分に合う環境や、気の合う人たちとなら、自分を自然に表現できることもあります。必要以上に「コミュ障」を意識しすぎると、自分にプレッシャーをかけてしまうため、できるだけリラックスして考えましょう。


最後に

もしこのテストで「内向的」と判断されたとしても、それはあなたの一部でしかありません。内向的な性格だからこそ得られる強みや、自分らしい対人スキルもあるのです。無理に外向的に振る舞う必要はなく、あなたのペースで人と付き合っていけば問題ありません。もし周囲とギクシャクしてしまっても、「その場が自分に合わなかっただけ」と割り切って、自分に合う環境や人間関係を探していけばいいのです。

自分の特性を知り、それを活かして自然体で過ごしていきましょう。