INFP人生記

著者:MBTI診断INFP-T/男/家庭持ち/1980年生/吃音/HSP/営業職

口下手な人は知らない話し方の極意 認知科学で「話術」を磨く

こんにちは、INFP-Tの田中です。今日は「コミュ力アップ」のために役立つ本をご紹介します。人との会話が苦手な人にとって、コミュニケーション能力を上げるのは本当に大変ですよね。私もその一人です。でも、こればかりはカンやセンスに頼るわけにはいきません。しっかり勉強して、実践を積み重ねるしかないと思っています。

今回読んだのは、ある認知科学を基盤にした話し方の本でした。タイトルに強く惹かれて、まるで仏様にすがるような気持ちでAmazonでポチッと注文しました。その内容はというと、落語家の技術や心理学的なアプローチを応用し、「どうすれば人に伝わりやすく話せるか」という本を明らかにしたものです(紹介しておきながら申し訳ございません、只今絶版となているようです)。

ただ、読み進めると、この本はどちらかというと「スピーチ」や「プレゼンテーション」といった、一対多の場面に重きを置いている印象でした。日常会話のトレーニングを期待していた私としては少し肩透かしでしたが、それでも多くの学びがありました。特に心に残ったポイントをいくつか共有します。


読んで学んだコミュ力アップの具体的なトレーニング法

1. 接続詞の使い方を磨く

スライドを使ったプレゼンなどでは、「接続詞」を上手に使うことで話の流れが滑らかになります。例えば「しかし」「だからこそ」「さて次に」といった言葉を自然に使うことで、聞き手は内容をスムーズに理解できるそうです。

日常会話でも同じです。たとえば雑談中に「それでさ」「ちなみにね」といった接続詞を意識的に挟むと、話の展開が分かりやすくなり、聞き手にとって心地よい印象を与えます。この練習はスライドを使って行うと効果的ですが、普段の会話でも意識すれば確実に役立つスキルです。


2. 実況練習をする

次に紹介するのは「見たものを実況する練習」です。これは、道を歩いたりテレビを見たりしているときに、目に入る景色や出来事を自分で実況するトレーニングです。

ポイントは、自分以外の「誰かの視点」を取り入れること。たとえば、熱血な松岡修造さんのように感情豊かに実況するのもいいですし、身近な尊敬する人の視点を借りても構いません。「その人なら、どういう言葉を使うだろう?」と考えながら、口に出して練習することで、その人らしい語彙や表現を自分の中に取り込むことができます。


3. ツッコミ力を鍛える

最後に、意外なようで役立つのが「一人ツッコミ」の練習です。何かを見て「それ、ちょっと変じゃない?」と感じたときに、自分で適切なツッコミを入れることで、常識を整理し、表現力を鍛える方法です。

例えば、テレビのバラエティ番組を見ながら「その服装、どこで買ったんだ!」と突っ込んでみる。適切な言葉でツッコミができるということは、常識や背景を正しく理解している証拠です。また、この練習を続けることで「ベタな会話」が自然と身についていき、洒落たトークにも応用が利くようになります。


感想と今後の取り組み

今回紹介した本から学んだ内容を日常に取り入れることで、確実にコミュニケーションの質が向上すると感じました。特に実況練習やツッコミ力の鍛錬は、意識して取り組む価値がありそうです。

「話す力」は才能ではなく、トレーニングで身につけられるスキルです。もし興味が湧いた方は、ぜひ一度本を手に取ってみてください。そして、自分の言葉の引き出しを一緒に増やしていきましょう!