こんにちは、INFP-Tの田中です。コミュニケーションツール、特にLINEには、私たちの心を試すような機能が備わっています。自分が送信したメッセージが相手に読まれたかどうかが一目で分かる「既読機能」。便利なはずのこの機能が、時に不安を呼び起こすものに変わる瞬間があります。
例えば、メッセージを送ったのに返信が遅いとき。相手が既読をつけていたら、「もしかして、自分が何か悪いことをしたのではないか?」と考えがちです。そして返信がさらに来ないと、「ああ、嫌われているんだな」という確信めいた気持ちにまで発展してしまうこともあります。
これはLINEならではの特性と言えるでしょう。しかし、メールの話に移るとまた違った状況が生まれます。
メールの世界での不安
2024年のビジネス社会でも、メールはまだ主要なコミュニケーション手段として生き残っています。LINEと違い、メールには「既読」の概念がありません。そのため、送信したメールが相手に読まれたかどうかも分からず、返信が来るまでの時間は、どこか不透明な空間に閉じ込められた気分になります。
1時間経っても返信が来ない。ここでまた、不安の渦が巻き起こります。「怒らせてしまったのだろうか」「私のメールが面倒くさいと思われたのでは?」そんな疑念が頭をよぎるのです。でも、少し冷静に考えてみると、この状況は必ずしも悪意や嫌悪感によるものではないことに気づきます。
忙しさと優先順位
相手だって忙しい。すべてのメールに即座に返信するのは、誰にとっても難しいことです。案件によっては後回しになるものもありますし、むしろそれは自然なことでしょう。それでも、私たちの頭の中では最悪のシナリオが描かれ、悪い方向へと考えが膨らんでしまうのです。
自分を縛る「悪い癖」
こうした思考の癖があると、生きづらさを感じることがあります。私自身、こういった悩みを抱えながら日々を過ごしています。そして、同じような不安を感じている人が他にもいるのではないかと思うのです。
心を軽くするために
では、どうすればこの悪循環から抜け出せるのでしょうか?いくつかのアプローチを試してみることができます。
- 相手の事情を想像する: 忙しい状況や他の優先事項を考えると、「返信がない=嫌われている」という図式が必ずしも当てはまらないことに気づきます。
- 自分を肯定する: メッセージを送った自分の行動に価値を見出し、相手の反応だけで自己評価を下げないように意識します。
- 返信を待つ間に他のことをする: 気を紛らわせるために別の活動に集中するのも効果的です。
おわりに
この性癖が生きづらさを生むことは確かですが、それもまた一つの個性です。不安を感じる自分を否定せず、その上で少しずつ付き合い方を変えていくことで、心が少し軽くなるのではないでしょうか。私も試行錯誤を続けていますが、同じ悩みを持つ方々と、少しでも共感を共有できれば嬉しいです。