INFP人生記

著者:MBTI診断INFP-T/男/家庭持ち/1980年生/吃音/HSP/営業職

絶体絶命の明日を乗り越える:INFP営業職の私が学んだこと

こんにちは、INFP-Tの田中です。仕事をしていると、「明日は絶対に無理だ、乗り切れない」と思う日が、何度かは訪れるものです。私の場合、それが昨日でした。頼れる人もおらず、未知の分野について一人で会議を進行しなければならない。内容は門外漢で、何をどう進めればいいのか全くわからない。この状態で、果たして私はどうやって立ち向かえるのだろうか。そんな不安で胸がいっぱいでした。

でも、結果から言うと、なんとかやり遂げました。いや、やり遂げたというより、息も絶え絶えにたどり着いた、という方が正しいかもしれません。それでも今、こうして記事を書いているのは、あの日の私が諦めなかったからです。

「もうダメだ」と感じる瞬間をどう乗り切るか

昨日の会議では、まさに地獄のような1時間を経験しました。開始前から胃がキリキリと痛み、手汗で書類が湿るほど緊張していました。正直、途中で席を立ちたくなる瞬間が何度もありました。それでも踏みとどまれたのは、いくつかのポイントがあったからです。

  1. 最悪を想定し、開き直る
    「失敗しても命まで取られるわけではない」。「むしろ失敗すればこの仕事から逆に外してもらえて負担が軽くなるではないか」。そう自分に言い聞かせることで、少しずつ肩の力を抜くことができました。人間、最悪を想定しておくと案外冷静になれるものです。

  2. できる限りの準備をする
    前日、私は夜遅くまで関連する資料を読み漁りました。内容を完全に理解できたわけではありませんが、少なくとも「ゼロ」ではなくなりました。こうした努力は、不安を少しでも軽減してくれました。

  3. 小さな成功を積み重ねる
    会議中、「自分がわかる範囲だけで答えよう」と決め、無理に全部を理解しようとはしませんでした。一つ一つの質問に対応するたび、「少しは前に進んでいる」と感じることで、精神的な安定を得られました。

「絶対に無理」から得られる成長

「神様は乗り越えられない試練を与えない」とはよく言いますが、正直、試練の渦中にいるときにはそんな言葉は響きません。それでも、苦しみを乗り越えた後、確かに成長を感じられる瞬間があります。昨日の私も、あの絶望的な状況を抜けたことで、少しだけ自信を取り戻せました。

また、最新の心理学では、「自己効力感(self-efficacy)」という概念が注目されています。これは、「自分にはやれる」という感覚のことで、困難な状況を乗り越えるたびに少しずつ育まれていきます。今回の経験も、私の自己効力感を高める大切な一歩になりました。

 

もしこの記事を読んでいるあなたが、今まさに「もうダメだ」と思う状況にいるのなら、ひとつだけ覚えておいてください。それは、「どんな困難も永遠には続かない」ということです。昨日の私もそうでしたが、人は思ったよりも強いものです。最悪を想定し、できることを少しずつ積み重ねていけば、必ず前に進めます。

そして、その経験は、後になって振り返ったとき、あなたの人生の貴重な財産となるでしょう。

今日も、どこかであなたが困難に立ち向かっていることを祈っています。