こんにちは、INFP-Tの田中です。小学生の頃の私は、「将来何になりたいの?」と聞かれても、いつも言葉に詰まっていました。ただ漠然と「特別な何者かになりたい」という気持ちはあったけれど、具体的な職業なんて思いつきもしなかったのです。
それが中学、高校と進むにつれ、私は心理学に強く惹かれるようになりました。どうして人はこう考えるのだろう?なぜこんな行動を取るんだろう?そんな問いを解き明かしたくて、心理学者を夢見るようになりました。学ぶこと、探求することが好きだった私にとって、それは自然な流れだったのでしょう。
けれど、人生とは不思議なもので、夢見た道をそのまま進むことはありませんでした。大人になった今、私の心理学への情熱は以前ほどの勢いはありません。それでも本屋でNLPの本を手に取ったり、「人の思考の仕組み」を解説する文献にふと目を奪われたりすると、「あ、やっぱり好きなんだな」と感じるのです。
一方で、心理テストのようなものには興味を失いました。なぜなら、それらの多くは根拠が曖昧だからです。私が好きなのは、「人の心」をロジカルに説明するもの。感情や行動の裏側にある仕組みを、納得できる形で解き明かしてくれるものです。
しかし、ここで一つ、自分の中に矛盾を感じます。心理学に興味があるのに、実際の「生身の人間」に対しては距離を感じてしまう自分。この矛盾は何なのでしょう?おそらく、私にとって人と関わることはエネルギーを多く使うものだからです。誰かと深く繋がるには、それ相応の時間と努力が必要で、時にそれを避けたくなることがあります。
でも、だからこそ心理学を学んでいるのかもしれません。心の仕組みを知ることで、少しでも人に近づきやすくなるように。あるいは、自分自身をより深く理解するために。
このブログを通して、私自身の心の旅を記録しつつ、読んでくださる皆さんに少しでも「役立つ何か」をお届けできたらと思っています。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。