こんにちは、INFP-Tの田中です。クリスマスが近づくと、我が家の息子が小学4年生の時、同級生からサンタクロースの正体を暴露されてしまったことを思い出します。
この出来事が早いのか遅いのか、私自身としては1980年代生まれの昭和世代として、せいぜい中学に上がる前には「サンタの正体は親」と気づいていたような気がします。サンタさんはどうやって私の家に来るのか?たくさんの家にどうやって一晩でプレゼントを届けるのか?そして、どうして私が欲しいものをピンポイントで知っているのか?それらの謎が少しずつ解けていったのです。実際、母親が私に何が欲しいかを聞いていたのを思い出します。知恵がつくと同時に、真実に近づいていくのです。
一方、2009年生まれの娘は、気づくのが遅れて中学2年生の頃まで信じていました。中学1年生の時、彼女は「サンタさんってどうやって家に入ってくるの?鍵をかけているのに、不思議!」と友達と話し合っていたことを覚えています。
このサンタの存在を知る年齢が遅れることに対して、周囲からは批判的な声もあります。40代の女性たちが「中学生なのにまだ信じているなんて、逆に親が子どもの知る権利を奪っている」と心配しているのを耳にしました。
論理的に考えると、知らないままでいることは確かに残酷に思える一方で、純粋な心を持つ子どもたちに対する大人の愛情や思いやりが、サンタさんの存在を支えているのも事実です。
サンタさんは、欧米の文化に根ざした存在であり、希望や夢を叶える象徴でもあります。欲しかったおもちゃを手に入れることは、夢の実現を暗示しているのかもしれません。しかし、成長と共にサンタさんからのプレゼントが届かなくなるのは、彼らがその存在を疑い始めた時なのです。つまり、サンタさんの正体に気づいた瞬間から、プレゼントは途絶えてしまうのです。
この現象は、日本の昔話「鶴の恩返し」にも通じるものがあります。鶴がその正体をバラされると、織物を作ることをやめてしまいます。まさに、サンタクロースの正体が暴かれた瞬間のようです。
古今東西、人は「知らぬが仏」と言われるように、無知が時には幸福をもたらすことがあります。知りすぎたり、頭を働かせすぎたりすると、かえって人生で損をすることがあるのです。時には、可愛らしさや無邪気さに魅了され、守ってあげたくなることもあるのかもしれません。
この現象について、あなたはどう思いますか、今回は私のつぶやきでした。それではまた。