INFP人生記

著者:MBTI診断INFP-T/男/家庭持ち/1980年生/吃音/HSP/営業職

心頭滅却から得た教訓:40代目前で成長を感じた瞬間

こんにちは、INFP-Tの田中です。毎日仕事をしていると、時々まるで蜂の大群に襲われているような気分になることがありますよね。それでも今日は少し落ち着いて過ごせた気がします。とはいえ、日々は相変わらず重い鉛を背負い、針の山を登るような感覚に包まれています。でも、最近少しずつですが、心境に変化が生まれつつあります。

実はこれまで、私は「無理して我慢するのは良くない」という意見に疑問を抱くことがありました。確かに、無理をし過ぎれば体や心を壊してしまう危険性があるのはよく分かっています。それでも、まだ40代を迎える前の身としては、一定の「辛抱」も必要だと感じていました。少なくとも、ここ数ヶ月の私自身を振り返ると、あの「嫌でたまらない」と思っていた毎日が、少しずつ「まあ、悪くないかもしれない」という感覚に変わってきたことは事実です。

その理由を考えてみると、「環境が変わったから」ではなく、「私自身が変わったから」だと気づきました。職場環境は相変わらず過酷で、改善の兆しはほとんど見えません。それでも、自分の中に小さな成長を感じることができたからこそ、この状況を少しは前向きに捉えられるようになったのです。

昔から「心頭滅却すれば火もまた涼し」という言葉があります。この言葉の本当の意味を、ようやく体感できるようになった気がします。私はこの経験を通じて、苦しさや困難に直面したとき、「逃げないこと」もまた、自分を強くする手段だと学びました。ただし、これは私がたまたま体力や睡眠時間をなんとか確保できていたからこそできたことであり、同じようにすべての人に適用されるものではないと思います。

最近話題になっている「レジリエンス」という言葉がありますよね。心理学的には「困難に直面したときに、それを乗り越える力」を指すそうです。この力は生まれつきのものではなく、経験や思考の訓練によって高められると言われています。私の場合、この数年にわたる辛い仕事の日々を通じて、自然とこのレジリエンスが鍛えられてきたのかもしれません。

もちろん、「心頭滅却すれば火もまた涼し」とは言えど、無理は禁物です。特に睡眠不足や長時間労働によるストレスが体を蝕むような環境では、辞める決断も必要だと思います。私自身、幸いにも睡眠時間を7時間程度確保できていたからこそ、耐え抜くことができたのだと思います。しかし、心と体の健康が深刻に損なわれている場合は、迷わず環境を変える勇気を持ってください。

私がこのブログを書いている理由の一つは、同じように悩みを抱えている人に「共感」や「気づき」を届けたいからです。時には愚痴を書いたり、現状をありのまま綴ったりしますが、それはすべて「誰かが少しでも楽になれるように」という願いからです。私自身も、書きながら少しずつ自分を整理しているようなものです。

最後に、この記事を読んでくださったあなたに伝えたいのは、「自分が思っているよりも、人は強い」ということです。そして、どんなに困難な状況でも、小さな希望を見つけることができます。心を静かに整え、自分の中にある力を信じることで、状況を乗り越えるための新たな道が見えてくるはずです。

というわけで、本日も眠りにつくまでスマホをポコポコと叩きながら、このブログを更新しました。夜更かしは体に良くないと分かりつつも、こうして思いを綴る時間が私にとっては大切です。では、また明日お会いしましょう。