こんにちは、INFP-Tの田中です。私は日々、人生のツムツムが詰みかけているような気持ちで過ごしています。一家の大黒柱として妻と子どもたちを支えなければならないプレッシャーと、自分の性格に合わない仕事との狭間で、どうにもやり切れない思いが募ります。
ある日、妻から頼まれた買い物を終えて帰宅したとき、私は大事な飲料水を買い忘れていたことに気づきました。その瞬間、妻のあきれた顔を見て、自分の無能さを痛感しました。何度同じことを繰り返しても、私は「次こそは」と思いながら失敗するのです。
買い物リストはたった数個。それでも私の頭の中では、どこかで記憶が抜け落ちてしまうのです。たとえば「卵、牛乳、飲料水」の3つを頼まれたとしましょう。最初の2つはしっかり覚えているのに、最後の飲料水がすっぽり抜け落ちてしまう。これが私の日常です。
思えば、私は昔からこういう日常的な細かい記憶が苦手でした。学生時代の勉強は得意だったのに、なぜか実生活では応用が効かない。学校のテストでは優秀な成績を取れても、妻に頼まれた3つの買い物さえ満足にこなせない自分に、情けなくなることがあります。
最近、「ワーキングメモリ」という言葉を耳にしました。脳科学の分野で注目されている概念で、短期的に情報を保持して操作する力を指します。この能力が弱いと、私のように日常的なタスクでつまずくことが多いのだとか。まさに私のことだと感じました。
そんな私でも、少しずつ改善しようとしています。最近試しているのは、 「書く」こと です。たとえ頼まれた買い物が3つだけでも、メモ帳やスマートフォンのメモアプリに書き留めるようにしました。書くことで記憶が視覚的に補強され、忘れる可能性がぐんと減ります。また、買い物中に何度もリストを確認することで、ミスを防げるようになりました。
さらに、セルフチェックの習慣も取り入れています。買い物が終わったら袋の中身をその場で確認する。これだけで忘れ物に気づく可能性が高まります。小さな手間ですが、これを習慣化することで失敗が減りました。
もちろん、今でも失敗することはあります。でも、そのたびに「これが私だ」と受け入れるようにしています。完璧を目指すのではなく、少しでも成長しようとする姿勢を持つことが大事だと気づいたからです。
私のように買い物や日常のタスクでつまずく人がいれば、ぜひ試してみてください。メモを取る、セルフチェックをする、小さな成功体験を積み重ねる。それだけで、日々の暮らしが少しずつ楽になるはずです。
読んでくださり、ありがとうございました。