こんにちは、INFPの田中です。今日もどうにかこうにか生き延びながら、人生の荒波を乗り越えております。さて今回は、吃音(きつおん)についてのお話です。 私自身、ドモることに関しては自信(?)がありまして、独り言ですらスムーズにいかないレベルのポンコツです。でも、そんな自分なりに工夫してなんとか社会の中で生きています。
ドモリを笑われる日々
吃音を持っていると、日常生活での苦労が絶えません。例えばお店での注文。後ろに並んでいるお客さんのプレッシャーを感じると、緊張がさらに吃音を悪化させます。注文を何度も聞き返されると、心が折れそうになりますよね。
それでも、「あの人、何言ってるか分からない」と裏で言われつつも、2回、3回と伝え直せば、何とか意図が伝わる程度には喋れています。世の中にはもっとハードな吃音を抱える方もいるので、そう思えば私はまだ軽い方かもしれません。でも、だからといって楽なわけではありません。
吃音が引き起こす社会的ハードル
吃音を抱えていると、普通の人には簡単に見えることが苦痛になります。注文一つで「自分は社会の中でまともにやっていけるのだろうか」と感じる瞬間が多々あります。特にINFPのように感受性が強く、他人の反応に敏感なタイプにとって、吃音は自分を否定されているような感覚に陥りやすいのです。
それでも、国家の障害者認定基準には該当しないため、補助を受けることなく自力で日々を乗り切る必要があります。この現実に時々「ちくしょう!」と思いながらも、何とかやり過ごしています。
吃音持ちが注文を乗り越える工夫
それでもどうしても乗り越えないといけない瞬間があります。そこで私が考えたのが、「喋らなくていいコミュニケーションツール」を用意することです。具体的には、スマホを活用して以下のような方法を実践しています。
- 事前にメモや画像を用意する: 散髪するときは、スマホにダウンロードした希望の髪型の写真を見せるだけで済ませます。さらに、細かいニュアンスを伝えたい場合は、筆談アプリを活用するのもアリでしょう。
- 画像やイラストで伝える: ピザ屋やアイスクリーム屋のように注文が複雑なお店でも、事前に選んだメニューの写真や番号を提示するだけで済ませることができます。
こうした方法を使うことで、「話さなければ」というプレッシャーを軽減し、スムーズに注文ができるようになりました。
吃音を抱える苦しさは他人にはわからない
外部の人から見れば、「そこまでやる必要があるの?」と思われるかもしれません。しかし、吃音を持つ当事者にとっては、これがどれほどの救いになるか計り知れません。日常生活での苦痛が少しでも軽減されるのなら、どんな手段でも使いたいというのが本音です。
INFPが吃音と向き合うポイント
私自身が振り返ってみて気づいたことですが、INFPのように感受性が高く、他人の反応に敏感な人ほど、吃音によるストレスが大きくなりがちです。しかし、その一方でINFPにはこんな強みもあります。
- 工夫する力がある: デジタルツールや新しいアイデアを活用して、自分に合った方法を見つけることが得意です。
- 共感力が高い: 自分の苦しみを通して、他人の気持ちにも寄り添える力を持っています。
吃音を完全に克服するのは難しいかもしれませんが、自分に合った方法で日常生活を工夫しながら乗り越えていくことが大切です。
おわりに:苦手を個性として活かす
吃音は決して楽なものではありません。しかし、それを工夫で乗り越えようとする姿勢は、あなた自身の強さの証でもあります。INFPとしての繊細さや感受性の強さを活かしながら、自分らしい解決策を見つけていきましょう。
この記事が、同じように吃音やコミュニケーションの苦手さに悩む方々にとって少しでも役に立てば幸いです。「苦手」は決して恥ではなく、むしろその先に新しい道が開ける可能性を秘めています。