INFP人生記

著者:MBTI診断INFP-T/男/家庭持ち/1980年生/吃音/HSP/営業職

40歳、低収入の営業職が語る仕事の限界と奮闘の日々

こんにちは、INFP-Tの田中です。

今年の4月、昇給の知らせを受け取りました。例年よりも少し多めの昇給額に、ほんの一瞬だけ喜びを感じたものの、それも束の間。「これで仕事の苦しみに見合うだろうか?」と、胸の奥に冷たい疑問が広がりました。

これは会社への不満ではなく、むしろ自分自身への問いかけです。私の成績でいただける額としては十分なのかもしれません。それでも、「もっと頑張らなくては」という思いと、「この程度しか稼げないのか」という自己否定の声が、頭の中でせめぎ合っています。

妻からは低収入を冗談交じりに指摘されることもありますが、それは家庭を維持するプレッシャーの一環だと受け止めています。ただ、「もう少し稼げれば、こんなに辛くはないのに」という自己憐憫に囚われることも正直あります。

私のこれまでのキャリアは、自由奔放そのものでした。自分の興味の赴くままに進み、結果的に行き詰まったことも多々ありました。その末路が、今の日々なのかもしれません。

それでも、選択肢が限られた今、私はここで戦うことを選びました。仕事の苦しみを抱えながら、それでも前進する覚悟を決めたのは、この夏のことです。

「灰になるまで戦う」

このフレーズが、最近の私の合言葉です。もちろん、文字通り燃え尽きることが目標ではありません。ただ、今できる限りの努力を重ね、結果を少しずつでも積み上げていく。その過程が、私にとっての生きる意味なのだと思います。

仕事の辛さは、私だけのものではありません。同じように苦しんでいる人がいることを思うと、自分だけが特別ではないのだと少し安心します。

そして、最近読んだある研究によれば、仕事の満足度やストレスの軽減には「自分の価値観に基づく目標設定」が有効だそうです。これは、日々の業務の中に「自分が大切にしたいこと」を取り入れることで、より大きな意義を見出すというものです。例えば、「家族のために頑張る」や「成長を楽しむ」といった価値観を意識するだけで、仕事に向き合う姿勢が変わると言われています。

私も、この考えを取り入れてみようと思っています。仕事の中に、小さなやりがいを見つけていく。そして、それを積み重ねることで、少しずつでも前進する。そんな努力を、40歳の今から始めていくつもりです。

明日もまた仕事が待っていますが、今日は少しだけ肩の力を抜いてみようと思います。読んでくださり、ありがとうございました。