こんにちは、INFP-Tの田中です。私がこうしてテキストを打ち込んでいる今、胃がきりきりと痛みます。いや、痛むというよりも、内臓が小さな穴だらけになっているような妙な感覚。これが「胃が痛い」という表現の正体なのかと、39歳の年末にようやく身をもって知りました。
働く日々のストレスが、体に現れるなんてことは都市伝説だと思っていた私。けれども、現実には朝6時に起き、7時半には会社に出社し、休憩なしで夜8時半まで働く日々を繰り返しているうちに、体の悲鳴を聞かざるを得なくなりました。
家に帰れば、そこに安らぎがあるかと思いきや、待っているのは容赦ない現実。10歳の娘と4歳の息子を叱り続ける専業主婦の妻。もちろん、彼女も家事や育児で大変な毎日を送っているのは分かっています。でも、心のどこかで、「昼寝する時間があるっていいな」と思ってしまう自分がいるんです。
そんな自分を責める気持ちと、妻の態度に対する苛立ちが交錯して、私の神経はどんどん消耗していきました。
「俺だって疲れているんだ。少しくらい休ませてくれよ」
そんな本音を飲み込んで、ただただ目の前の日常をこなす。子供たちと遊び、妻の言葉に反論せず、次の日も同じように働き続ける。そうしているうちに、胃が痛くなり、精神的なストレスが体をむしばんでいく感覚が分かるようになりました。
でも、最近少しだけ気づいたことがあります。この苦しみを作り出しているのは、妻でもなく、会社でもなく、自分自身なんじゃないか、と。
選んだのは、私自身なんです。
家庭も、仕事も、すべて自分で選んできた結果。もちろん、それを認めることは簡単ではありません。怒りや苛立ちをぶつけたい相手がいないと、苦しみがより深くなるような気さえします。でも、結局のところ、自分を変えるしかないんですよね。
そこで、最近は小さな工夫を始めています。
例えば、週末には必ず自分の時間を作るようにしています。本を読む、ジョギングをする、何か自分だけの楽しみを見つける。これだけで、ストレスの感じ方が少しだけ和らいだ気がします。
さらに、妻への感謝を意識するようにしました。彼女だって、完璧ではない。でも、家庭を支えてくれていることは間違いありません。お互いが苦しいのなら、少しずつ歩み寄る努力をするべきなんだと思います。
胃が痛い日々が、すぐに改善されるわけではありません。でも、こうして文字に書き出してみると、不思議と少しだけ楽になるのを感じます。同じような悩みを抱えている誰かが、この文章を読んで「自分だけじゃないんだ」と思ってくれたら、それだけで書いた甲斐があるというものです。
今日も明日も、きっとまた胃は痛むでしょう。でも、それでも前を向いて進む。それが生きるということなんだと、少しずつ思えるようになりました。
読んでくださり、ありがとうございました。