INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

若い頃は割と活発だった時期がある

今、35歳も超えて落ち着いてきた私ですが、実は若い頃は割と、その、なんというのでしょう、朗らかな時代がありました。

学生時代(小中)は、何かの発表会に抜擢されたり(意見発表や演劇など)、学級委員長なんかにも選ばれやすいタイプだったように思います。やはり真面目だったのと、あと、このブログでドス黒い毒を吐いているような人物と同じであるとは到底思えないような、エネルギーに満ちた時代みたいなものもあったように思うのです。(もっとも自分では10代後半~20代前半はハジけたオーラを外面に出しているつもりでいながらも、私を取り巻く周囲の方の多くは”若いのに落ち着いてるよね”と私に言いました)

そういえば、今の嫁はそのイケイケ時代(飽くまで私の中でノッていた時期です)に口説いた女性です。口説いた、というとカッコいいですが、イジイジとしながら好意を寄せて一生懸命愛を、不器用ながらに遠巻きに伝えてきただけなんですけどね。

そういう意味では今の私はまるで、過去の私とは別人であり、どうしてこんなに暗い人間になってしまったのかと悲嘆にくれるしかないのです。 表向きは明るく朗らかに振る舞いながら内面では、その明るい人間を演じるための動力として奴隷たちが血と汗を流しながら、無慈悲な監督官にトゲ付きのムチで叩かれるような悲劇が繰り広げられているのです。

ただ一つ言えることは、今振り返ってみると若いうちから、自分は本当は暗い人間なんだということは気が付いていました。ただ、どうしても、それを認めたくなくて、それを反動として、却って明るい人間を演じては、新しく出会う人に自分はそういう活発なキャラクターなんだと植え付けようとしては、その自らの課した高いハードルに辟易として、明日の重圧を自らに課してしまっているようでした。