アスペルガー度チェック診断 〜自閉傾向のテスト
こ、こんにちは、ゴクリ。。コミュ障の安倍でございます。
今日はアスペルガーについての記事です。
アスペルガーというのはコミュ障界隈の人達にはすでに知られていて、最近では社会的にも認知が広まってきているワードがあります。 社会的弱者に救いの手をということで、昨今では色んなハラスメントも注目されていますが(一昔前はセクハラ、パワハラくらいだったのが、今やマタハラやスメハラとかアルハラとかもうハラハラだらけです。)それに乗じて、発達障害など(アスペルガーもその一つ)の精神的マイノリティに対する理解も進んできているように感じます。
と、この記事を読んでいるようなアナタにはもはや説明不要でしょうからそのへんの説明は飛ばしますね。
で、ワタシもアスペルガーの診断テストで自身のアスペルガーの自閉傾向をチェックしてみました。 ちょっと前までは、こういうサイトって信ぴょう性の薄いようなテキトーなモノばかりだったのですが、最近はすごいですね、きちんとできています。
今回試したのは、こちらです。
全50問ありますが、やっていると没頭してすぐに終わる感じですので、15分もあれば十分ゆっくりと回答できると思います。 ログインの項目がありますが、この辺も大丈夫、こういうサイトにありがちな、全部答えたあとにユーザー登録を促すようなずるい仕掛けもなく、無料で客観的にしっかりと診断してくれます。
で、試した結果、、
特に問題ありません36点
となりました。
ワタシは自称コミュ障であり、つまりファッションコミュ障だったことになります。
・・・という単純な話ではありませんね。
コミュ障にもいろんなタイプがあり、ワタシはアスペルガー型ではないというだけです。むしろ人の気持ちを読みすぎるがために遠慮して対人関係を築けないタチなので、簡単にいうと気が弱いのです。内気でシャイすぎて人見知りなのです。 だからこういうアスペルガー判定にはならないです。 アスペルガーだと喋りすぎる系のコミュ障になるのです。
ただ、思うのですが、こういう診断テストっていうのは非常に主観的なところを問うものが多いんですが、コレってどうなのでしょうね。
例えば「人の表情を見れば何を考えているのか分かるか?」
という問いに対し、ワタシはYESと答えますが、そもそも何を考えているのか?がズレていればそれは間違っていることになるはずなのです。 つまり怒った表情を見て、でも実は喜んでいるんじゃないか?とか色々と人間はその場その場で状況を判断しますが、それは必ずしも当たっているわけはありませんよね。
つまり、主観的に自分は人が何を考えているか分かっていても、人から見て(客観的に)それはズレているよ、ということもあるはずなのです。
でもこういうテストは、主観的に判断されたYESかNOかを得点対象とするのです。
だからできればこういったテストは自分に一番身近でよく分かってくれている人と相談しながら「主観性+客観性」で判断するのが一番だとは思うのですが、まぁそもそもこういう診断を受けようとすること自体が他人に内緒にしておきたいようなことなので、協力者を見つけるのが難しいですね。
と、くどくど説明しましたが、こういったテストも受けて見るのも一つの経験ですので、生きにくいと感じている方はやってみることをお勧めします。