根暗の人は面白い人
こんにちは。コミュ症やっていますか? 周囲の人が結婚ラッシュで、まぁそれに呼ばれるかどうかは別として、ふと、結婚式の余興とかってみんなどうやってあんなに器用なことを思いついてネタにできるんだろうな、とネットを見ていると、
もう、出てくる、出てくる。リア充の嵐。 本当に、、たくさんの、理解の及ばない、眩しい演出。youtubeをご覧ください、ああ、この世は本当に同じ人間だけで構成されているのだろうか、DNAが違う高等生物が紛れ込んでいるんじゃないだろうかと懐疑的になるような取り残され感があるのです。
あんなの、リア充じゃないと、つくれない、
コミュ障の自分にはそんな面白い事を考えることができない、
・・・、とここで悲嘆することもないのです。
実は根暗な人(≒コミュ障)は、面白い人になりえるのであります。
よく売れていて人気のあの芸人さんたちもまた、実は素は根暗、というようなことも往々にしてあると言われます。
実際に、言わずと知れたベテラン人気お笑い芸人の松本人志さんはその著書の中で、
面白いヤツの条件の一つとして、根暗であることをあげています。
やっぱり、面白いことを思いつくというのは、独特な世界観を持っていなくてはならないのでしょう。 そういえば、ちびまる子ちゃんの登場人物の野口さんも暗いのに面白いことが好きです、あまり参考にならないかもしれませんが。
あと、何より、内省的であったり内向的つまりコミュ障寄りな人というのは、クリエイティブな才能がある、というのは実はここのところ結構言われるようにはなってきました。
・・・、
いや、分かります。
自分は、それでも、コミュ障で根暗だけど、面白いことは何も思いつかないと。
でも、こういう理論があることを知っているだけで、何かコミュ障でどうしようもない自分にも、実は何か特別な才能が眠っているのかもしれない、という期待や希望を持って生きることができるのではないでしょうか。
まぁ仮にその才能を開花させても、今度はその才能がいつ枯れるのかに怯えながら過ごすという懸念もあるのですが。。