INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

お金に興味がない

お金に興味がないわたしです。いや、ないわけではないのですが、その過程であれこれと画策のが億劫極まりないです。

毎日、こんなにヘトヘトになるまで働き、うっとするような指示を上司から受け、ワーワー言われてやっと手にするお金は二束三文。

二束三文とはいってもまだ、お酒を買って、安いおつまみを買える生活はまだ贅沢なのかもしれません。でも突然の訃報や、結婚などの慶事に耐えられるだけの余力はなく、ただ、毎日を綱渡り的に歩むことが、

精一杯、です。

自分はとても不器用です。

お金があれば解決できるであろう問題だらけなのに、それに向かって手を打つことができません。

人を踏み台にするくらいなら、自分が傷んだほうがマシだと思うようなタチですから、ダメなのかもしれません。

そう思ってネットを見てみると、やっぱり、

出てきました。

ハフポストで、取り上げられていた記事です。

ああ、どうやら、

お金儲けに興味がない社員は、実は会社からも疎まれているようです。

下手に欲張って、リスクのある行動を取らないのが私のような草食系社員の、お金儲けに興味がない人間の特長だと思っていましたが、やはりそれはそれで扱いにくいみたいですね。

ダメだ、でもあんなにぐいぐいいく、肉食社員のマネを、できないわけではないけど、やろうとするととてもグッタリとしてしまいます。

でも、肉食たれ、それが社会の要請なのです。

下記はハフポストの記事です。

※強調表示は私によるものです。

 

経営者の本音「お金に興味を持たない人は、扱いづらい」 最近は「お金にも権力にも興味が無い」という人が増えています。わからないものを、人は怖れます。ですから、こういった人はサラリーマンとしては出世できません そろそろ4月になります。この季節、新しく社会人になる方や、職場を変わる方も多いと思います。 新しく社会人になる方は、初めての「給与」をもらいます。 職場を変わる方は、給与の変わる方も多いでしょう。 自分の取り分が上る人もいれば、上がらなかった人もいるでしょう。むしろ、下がってしまった人もいるかもしれません。 ところであなたは、他の人がどの程度もらっているのか、気になりますか?友達がどの程度もらっているのか、気になりますか? 「給与ランキング」のような記事がよく見られたり、「給与の高い会社ベスト◯◯」といった特集が組まれた雑誌が売れているところを見ると、給与に興味のある人は非常に多いのではないかと推測します。 それは、もちろん悪いことではありません。 では、給与をもらう側ではなく、支払う側、すなわち「経営者」はどう思っているのでしょう? もちろん千差万別ですが、一般的な経営者はみなさんに、間違いなく、「自分の給料を気にして欲しい」と思っています。そうでなければ、「給与の上げ下げ」という強力な権力を使うことができなくなるからです。 お金の最も効果的な使い方は、他の人と「ほんのちょっとだけ差をつける」ことです。 あんまり差が付き過ぎると、やる気を失う人のほうが多くなって、全体のパフォーマンスが落ちます。 また、お金によるモチベーションはあまり長続きしないので、どうしてもコストが高くつきます。 逆に、差が全くないと、今度はごく一部の出来る人達が不満を持ち、人材が流出してしまいます。 ですから、出来る人達が「まわりよりほんのちょっとだけ多くもらえる」仕組みを作った会社が、「給与」という権力をうまく使っているといえます。 適度に差があり、皆がそれに対して鋭敏になっている状態が、経営者としては社員をうまくコントロールできる最高の状態なのです。 でも、最近は「お金にも権力にも興味が無い」という人が増えています。 給料の上げ下げに全く反応しない。給料が高いからといって働くわけではなく、安いからといってサボるわけでもない。 いわゆる、「欲がない」状態の人です。 こういう人は、「会社にとっては非常に扱いづらい人」です。「エラくなること」や、「お金」に最低限の反応しか示さないので、経営者はどうやって社員をコントロールしたら良いのか、わからないのです。 わからないものを、人は怖れます。ですから、こういった人はサラリーマンとしては出世できません。 「アイツは何を考えているのかわからない」と言われたり、「やる気がない」などと言われたりします。あまり良くない状態ですね。 特に本人は「やる気がない」と思っているわけではないのですが、どうしてもそう誤解されます。