ゴボウでカフェオレ、ゴボウーレ
こんにちは。話のネタとしてどうぞ。
今日テレビでやっていたネタです。 あのニュースで得する人損する人|日本テレビで、奥田シェフが実演していた、食後のカフェオレを、なんとゴボウの絞り汁だけで作るというものです。 ゴボウなんて苦くて、そんなの砂糖かなんか入れるんだろうと思いますが、そんなことはないのです。ゴボウ汁オンリーでカフェオレのような甘味が出て、ヘルシーな食後の一デザートドリンクの一杯として成立するそうです。
番組で試飲したタレントさんも、「これはビックリ!どうして何も入れてないのにこんなに甘いの!?」「おいしい!!」と絶賛の嵐でした。香りはゴボウのそれのようですが、飲むと濃厚な甘味を感じられるそうです。
というのは、ゴボウ自体がもともと甘味の強い野菜だそうで(とてもそうとは思いませんが)、その搾り汁の糖度は実に、メロンや桃に匹敵するとか。
だから、何も入れなくても甘いそうです。
見た目はよくいえばブラックコーヒー、悪くいえば濁った泥水です。
作り方は簡単、いや以外に手間がかかりますが、なんでも、ゴボウに含まれる水分を先端に集中させるためにブンブン振り回すのがコツだそうです。 ※注意:幹が太いゴボウじゃないと甘くならないそうです。安く手に入る細いゴボウではアクのエグみでまずいそうです。
なお、番組内ではホットで提供されていました。
でも、これだと、いや皆までいうな、カフェオレを作ったほうが早いことは分かっています。またカフェオレのほうがそりゃおいしいでしょう。
しかしゴボウの健康効果です。ゴボウ茶に代表されるようにかなりその効能はパーフェクトです。若返りとかダイエットとかにも効能あるんですよね確か。 そう考えると、間違いなく、太りやすそうなカフェオレの代わりにこれです。
番組内ではゴボウーレや、だったかゴボオーレ!かゴボウカフェラテとかなんか上手いこと表現されており、これは健康を気遣う昨今、流行るとみました。オーレィ!
日本テレビホームページより抜粋 【材料】(1人分) ・ごぼう ※細いごぼうは灰汁が強く、甘くない。 太い方がやわらかくて、砕きやすくカフェオレにしやすいのでおすすめ! 【作り方】 ① ごぼうにドライバーで穴をあけて麻ひもを通しヌンチャクを作る。 ② ごぼうをヌンチャクのように回し、 水分が移動した方のごぼうを切り、フードプロセッサーで撹拌、ザル(濾し器)で濾す。 ★ご家庭でゴボウのカフェオレを作る場合★ ヌンチャクを作らなくても、 麻糸を通しておよそ5分振り回せば先端に水分が集まります。 ご家庭のフードプロセッサーでつぶして漉せば完成!