INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

はしゃぐことが苦手

こ、こんにちは。コミュ障やっております管理人です。

さて、はしゃぐ、これ苦手です。 はしゃぐ、聞くほどに方言かと思いますがこれは立派な標準語で、つまりはリア充用語であり社交的人間のための言葉です。そう、This is [週末はどこ行くんだい?]的な会話のできるいきり立った人種のための言葉deあります。

ということはさておき、

苦手ですよね。はしゃぐこと。

 

Yo,ねぇちゃん、はしゃいでyo, みたいなこのノリノリのムードがコミュ障を切り裂くのです。あの、勝手に周囲が訳も分からないネタで急に盛り上がって、「なんか変なドラッグでも一様に吸ったんじゃないか」と思えるような協調性のある、申し合わせたようなあの熱量感とシンクロ感は、その波に乗れない我々コミュ障族からすると異次元の彼方で起きている超常現象に他ならず、しかし、まるでそれに自分が乗れないという、変な肩身の狭さもあり、打ち解けられないのです。ああ、これはなぶり殺し。

で、急にやつらはスイッチが入るんですよね。

原始人が木と木で火を起こしたように、始めは小さな摩擦から温度を増し次第に気が付けばキャンプファイヤー!!みたいな。 そういう感じで、まるであの、気まずくてお互いに表面的で乾いた会話を交わしながらもどこか色めく時を待ちながら着火ポイントを探すあの苦々しい時間を、リア充たちは準備期間と割り切って対応する、しかも、それを楽しんでいる、これは、コミュ障には理解できないことです。 コミュ障はそのウォーミングアップの会話の段階ですでに擦り減っているのですから。

で、気が付けば周囲は着火し、はしゃぐはしゃぐ。

つか、どうやって、はしゃぐの?と。

分からないのです。あのお祭りモードに身を置いてまるで八百万の神が各々に降臨したかのようなあのどんちゃん騒ぎ、それをただ、ただ、

ひたすら冷めた目で見ておらずにはいられない、

この生きづらさよ。

本当はあれに加われたらどんなに楽かというのは分かっているのに、つらいですね。