INFP人生記

著者:MBTI診断INFP-T/男/家庭持ち/1980年生/吃音/HSP/営業職

働き方改革、本当の意味とは?過労社会から抜け出すために必要な変化

こんにちは、INFP-T田中です。

「働き方改革」という言葉を耳にする機会が増えましたね。これを書いている2019年現在、この言葉は依然として議論の的です。過労自殺やブラック企業といったニュースを背景に、働き方を見直そうという動きが加速しています。

しかし、実際に改革は進んでいるのでしょうか?私たちの働き方は、中小企業においても、本当に変わっているのでしょうか?今回は、働き方改革の本質に迫りながら、過労社会から抜け出すために必要な意識の変化について考えていきます。

過労社会を生み出した背景

戦後の復興期、日本は焼け野原から立ち上がるために、社会全体で「死に物狂い」で働きました。復興のためには、秩序を作ることが最優先。灰だらけの中で必死に働いた私たちの先祖たちのおかげで、今の日本があるのは確かです。

しかし、その働き方は「生きるため」でした。今、私たちは「何のために働いているのか?」と問う余裕すらなく、ギリギリの労働環境に身を置いている人が多いのが現実です。

働き方改革の課題

働き方改革の一環として、残業時間の削減や有給休暇の取得推進が進められています。しかし、「早く帰れるけど仕事量は変わらない」「結局家に持ち帰って働く」といった声も少なくありません。

その背景には、過去の慣習に縛られた非効率な仕事の進め方や、過剰なサービスを求める消費者のマインドセットがあります。働く人が無理をして提供する「完璧なサービス」を、当然のように受け取る社会全体の意識も変えなければ、本当の改革は実現しないのです。

INFPができること:小さな改革から始める

では、私たち一人ひとりには何ができるでしょうか?特にINFPは、理想主義で他者に共感しやすい反面、自分の感情を後回しにしてしまう傾向があります。でも、小さな行動の積み重ねで、無理なく変化を起こせる方法があるのです。

1. 自分の「働く理由」を考える

まず、働く目的を見つめ直しましょう。「なぜ今の仕事をしているのか」「自分が本当に求める働き方とは何か」を書き出してみてください。INFPは想像力豊かなので、自分の理想の働き方を具体的に描くことで、現状とのギャップを明確にできます。

2. サービスを「完璧」にしない

すべてを完璧にしようとするのは、働きすぎを助長します。たとえば、「メールの返信は翌日でもいい」と考えるだけで、心に余裕が生まれます。まずは自分から、「ほどほど」を許容する文化を広げましょう。

3. 小さな変化から取り組む

職場全体を変えるのは難しくても、自分の仕事の進め方を見直すことはできます。無駄な会議を減らす提案をしたり、タスクの優先順位を見直したりすることで、自分と周囲の負担を減らせる可能性があります。

4. 自分をケアする時間を確保する

「働き方改革」は、まず自分自身を大切にすることから始まります。週末や平日の夜に、自分だけのリラックスタイムを作りましょう。好きな本を読む、散歩をするなど、心が穏やかになる時間を持つことが、結果的に仕事の質を高めることにもつながります。

まとめ:働き方改革は、社会全体の意識改革

働き方改革を成功させるには、私たち一人ひとりの意識と行動が重要です。完璧さを求めず、自分らしく働ける環境を自分で作る。その小さな変化が、周囲にも良い影響を与えるでしょう。

「働くこと=無理をすること」ではありません。自分の心の声に耳を傾けながら、理想の働き方を目指してみませんか?