人が悩むことというのは、自分に自信があること。コミュ障が悩みならそれは改善できる
こ、こんにちは。コミュ障研究家の安倍です。
今日はドキッとすること一つ。 ホンマでっかTVで取り上げされていたのですが、人間が悩むことについてです。
それはズバリ!
自分が自信を持っていることについて人はアレコレと思い悩むそうです。
今日の番組のゲストには美人女優の北川景子さんが出演しておりましたが、彼女については美人であるがゆえに周囲から一目おかれ、(本来ならもっとこの魅力で惹きつけられるはずなのに)気軽に接してもらえない、おごそかな感じで扱われるのが寂しいと語っておりました。
明石家さんまさんでいうと、お笑いに対して自信があるからこそ、あの時こうすればよかったああすればもっとウケを狙えていたというように思い悩むというものです。
これをコミュ障に置き換えてその悩みを分析してみると。。。
そう、こんなブログをわざわざ覗いて自分のコミュ障について思い悩んでいるアナタはひょっとしてコミュニケーション障害いわばコミュ障の自分を表面的に受け止めつつも、
心のどこかで本来の自分はコミュ障じゃない、というか喋ることや人と接することに自信があるなどの深層心理があるのかもしれません。
なるほど、人間というものは自分に自信がないことに関しては無意識に避けて人生を送るものであり、そもそも悩む場面がないのです。例えば自分が将来思い描く夢についてもそうですが、人間というものはその夢がほど遠いと感じられるものであっても心のどこかで自分にはできる!という自信があるからこそその夢を思い描くそうです。仮にその夢が到底なしうることができないと思われるものであっても。
そう考えると、コミュ障を治したくてアレコレと悩んでいるアナタは、本来の自分はコミュ障ではないという理想を持っているのです。本当はどこか自分に自信があるのです。でも現実はコミュ障状態、このギャップに悩んでいるにすぎないのです。 本来もっと喋れる、トークできる!という自信に対して現実が追い付いておらずそのギャップに悩んでいるだけなのです。
本当のホントの根っからコミュ障、というか人嫌いならまず、すでにそういう生き方をしており、かえって対人関係で思い悩むこともないでしょう。 そこに気が付くことです。
そういった意味では、アナタのコミュニケーション能力はまだまだ伸ばせる余地があるのです。
人間には思い描く理想を実現する力が元来あるそうですから。逆に言えば自分にできそうにないことは思い描けないということでもあるのです。