こんにちは、INFP-Tの田中です。 車の運転、皆さんは得意ですか?私は正直なところ「得意!」とは胸を張って言えません。それでも、もう10年以上、無事故無違反を続けています。これって自分でもちょっとした誇りなんですよね。振り返ってみれば、私の運転スタイルにはひとつの特徴があります。それは「とにかく譲る」ということ。性格的にガツガツ前に出るタイプではないので、自然と穏やかに譲り合いながら運転するスタイルが身についたんです。
もちろん、免許を取ったばかりの頃は違いました。バック駐車が下手すぎて物にぶつけたり、一時停止を見落としておまわりさんに捕まったりと散々でした。でも、それも経験の中で「慣れ」と「コツ」をつかんだおかげで、今では安全運転を心がけるセーフティドライバーです。
とはいえ、一つだけどうしても直したいクセがあります。それは「考え事をしながら運転してしまう」ということです。ある時ふと我に返ると、「あれ、こんなに進んでる!」と驚くことがあるんです。もちろん、視界はちゃんと確保していて、危ない場面は避けられているのですが、これって自分でも怖いと感じます。
実は、この「無意識運転」状態、心理学的には「ゾーンアウト」と呼ばれるものに近いのだそうです。普段から慣れた行動を繰り返す中で、脳が自動的に動きを処理してしまい、意識が別のことに向かってしまう現象です。慣れた道や交通量が少ない道では起こりやすいですが、これがいかに危険かを忘れてはいけません。道路は常に変化し続けています。歩行者の飛び出しや他車の不注意がいつ起きてもおかしくないのです。
この現象を防ぐためには、運転中に自分を「今ここ」に引き戻す工夫が必要です。例えば、信号のたびに深呼吸をして集中力をリセットする方法があります。また、時々ラジオや音楽を使って意識を切り替えるのも良いでしょう。さらに、目的地に早く着こうと焦る気持ちも、無意識運転を招く原因の一つです。時間に余裕を持ったスケジュールで運転することが安全運転の第一歩です。
10年以上無事故無違反を続けてきた私も、こうした危険を完全に回避できるわけではありません。ただ一つ確信しているのは、どれだけ運転に慣れても油断してはいけないということ。車を運転するという行為は、命を預かる大切な責任でもあります。
これからも、安全運転を心がけながら、私自身も「運転する自分」にもっと意識を向けていきたいと思います。あなたもぜひ、運転中の自分の状態に目を向けてみてください。それが事故を防ぐ第一歩です。