こんにちは、INFP-Tの田中です。 今日は、私の「初めてのカラオケ」体験についてお話しします。皆さんはカラオケデビュー、いつでしたか?私は高校3年生のときでした。それまで、友達に何度誘われても頑なに断っていました。理由はシンプルです。「恥ずかしい」から。
歌っている自分の声を人に聞かれるのが恥ずかしい。それに、あのカラオケ独特の雰囲気も苦手でした。曲の世界観に浸りながら歌うあの時間、まるで劇中の主人公になりきったような気分になりませんか?でもその姿を人に見られるのが嫌で仕方ありませんでした。人前で泣いているところを見られるような、何とも言えない気恥ずかしさを感じてしまうのです。
一番の問題は、「どう振る舞えばいいのかわからない」ということでした。メロディに合わせて歌うだけなのに、どんな顔をして、どんな風に歌えばいいのか分からないんです。音痴に思われたらどうしよう、声が震えたら恥ずかしい、そういった一般的な不安ももちろんありました。でも、それ以上に「自分が歌う姿そのもの」を見られることが怖かったんです。
そんな私が、ついにカラオケデビューした日。きっかけは友人の一言でした。「とりあえず来るだけでいいから」と言われ、半ば強引に連れて行かれたのです。最初はひたすら人の歌を聞いていましたが、ついに回ってきた「自分の番」。心臓がバクバクでした。でも、友達が「大丈夫だよ、何でもいいから好きな曲歌えば!」と励ましてくれて、なんとか一曲歌いました。
結果どうだったか?思ったほど恥ずかしくはありませんでした。いや、むしろ楽しかったんです。周りが笑顔で拍手をしてくれて、「次はこれ歌おうよ!」なんて言ってくれる。歌が下手とか上手とか、そんなの誰も気にしていなかったんです。
それ以来、カラオケに行くのが少しずつ楽しくなりました。もちろん、まだ自分がどんな顔をしているのか気になることもありますが、それ以上に「歌うことの楽しさ」が勝つようになりました。
この経験を通じて、私は一つ学びました。「恥ずかしさ」は案外、自分が勝手に作り出しているだけだということ。そして、それを乗り越えた先には思ってもみなかった楽しさが待っているかもしれない、ということです。
もしあなたがまだカラオケデビューをしていないなら、ぜひ挑戦してみてください。一曲だけでもいいんです。声の上手さなんて関係ありません。歌う楽しさを知ることで、きっと新しい自分に出会えるはずです。