一ヵ月ぶりにやっと少しの休みを取れたが嫁にこき使わて休まらない
こんにちは、HSPのどもりーまんです。一ヵ月ぶりの休みをとれました、、毎日朝7時から夜20時30分までの生活を30日くらいぶっつ続けていましたから、ほんの束の間の休息、とはいいつつも休みの日でも仕事関係の電話、メールはスマホにガンガン転送されてくるのでフルに休んだ気はしないのですけどね(^^♪
HSPを自覚していながら、よくこの環境下で倒れないでやれていることに、我ながらすごい!と褒めてやりたくなります、と同時にいつまでこんな生活が続くのかと絶望感はやみません。
ただ人間は、つらい環境に居続けると慣れる生き物のようで、、
ワタシもすっかりその苦しみに対するギリギリの耐性を身に着けてしまったのかもしれません。
今日は久しぶりの休みを取れたということで、朝から大衆浴場に向かいました。
昔から湯船につかるということは好きではなかったのですが、40歳目前になり、若い当時不思議でならなかった、オジサン達が気持ちよさそうに銭湯に向かいゆらゆらと湯にゆられている様子、これが明確に自分のものとして捉えられるようになってきました。
日々追われる数字のプレッシャー、怒鳴られる毎日、頭を小突かれながら罵られる日々、こういう状態に晒されていますから、もうストレスがひどく、それに伴う疲労感が半端ないのです。とにかく休みの日はひたすら寝続けたい。。
でも家族持ちはそうもいかないのです。
朝から子どもたちのスケジュールに合わせ習い事に連れていったりどこかに遊びに連れて行ったりととにかく自分の時間(贅沢はいいません、ゆっくり横になる時間があればそれだけでいい。。でもそれが睡眠時間以外にないという。。)がとれないんです。
だから疲れは積みあがる積みあがる。
今日は同じ街にに住むワタシの弟家族を、偶然、スーパーで見かけました。仲が悪いわけではありませんが、もう1年以上もあっておらず、なんか接して声をかけるのも億劫で、しかし血の通った自分の分身とも言える弟、そしてその家族とすら距離を置き、見なかったことにしておこうとするこの我よ、これは疲れ由縁か?このクズがっ!!
で、結局その場はさっと逃げてしまったものの、別の店内通路でばったり会い、「お、兄じゃないか!」と弟に声を掛けられてはギョッとしてうろたえるようにして挙動不審に接したのです。
喋ることもなくなり、その場を逃げるようにして去りました。我は頭がおかしいなりや?
・・・で、何がいいたかったか、
そうそう、話は変わって、ワタシは久しぶりに夜くつろぎながらテレビを見ていたのです。テレビ番組をじっくり10分以上見るなんて、なんて久しぶりだろう、半年ぶりくらいか?と思いながら、束の間の休息を送っている中、嫁の怒号が。
やれ子どものハミガキしろ、本を読んでやれ、とかうるさいのです。
嫁からすると、たまの休みだから手伝えということなのでしょうけども、
ワタシからするとたまの休みなのだからくつろがせてくれと言いたいのです。でもそれができない、頭を小突かれ、(ああここも日々通うワタシの会社と一緒なのだ地獄なのだ)と思いながら、見ていたテレビを消し、あまりのやるせなさに、
塾に通う娘に、嫁に対して当てつけるように、
「パパのようなクズはゆっくり休むのもダメなんだよ」
と毒を吐き、
「一生懸命勉強したって所詮こんな状態さ」
と、塾に通う小学生の娘に負の感情をぶつけるのでした。(ワタシはもともと学校の勉強はできるほうで進学校にも通っていながら今、実社会でさえない状態です)
ああ、また、やる気がなくなった、こうやって人は疲れたオジサン化していくのでしょうか。
また一段と疲れ、ワタシはまた今日を終えます。