テレビでタイヤの溝を掘る職人の特集がやっていたけど、こういうのに憧れる
先日、テレビでやっていた内容なのですが、優れた職人の特集がやっており、その中に、「タイヤの溝を掘る」職人の特集が組まれておりました。 どんな仕事かというと、タイヤのデザイナーから送られてきた溝のデザインをもとに、ツルッツルのまだ溝の掘られていないタイヤに、電熱カッターを使って溝をじっくりと掘っていく仕事なのですが、これが、また一人だけのアトリエみたいなところに籠ってずっとそういう作業をするのです。
この職人さんはサラリーマンで、そのアトリエらしき場所もイチ部署の一室に過ぎないようなのですが、それが孤高の部屋という印象で誰もいないような静謐(せいひつ)な空間なのです。
技術を覚えるのは大変そうで、才能も求められそうな仕事でしたが、静かで一人でできる環境で、えんえんと作業に没頭している職人さん、心を惹かれました。
でもこういう手作業の仕事というのは、INFP型というよりもISFP型の性向だと言われます。私もINFPといいながらどこかISFPの気があるのでしょう。似てるといいますしね、この性格は。