能ある鷹は爪を隠す、という信条
能ある鷹は爪を隠す、 本当に実力ある人は、表立ってその力をPRしない、控え目で奥ゆかしい、というのを信条としています。あなたは当てはまるでしょうか? だから、自分はできる人間なんだけれどもそれをひけらかさない、という誇り奥底に秘めて、いや、人に認めらたくないわけではなく、その崇高である自分のまま、尊敬してもらいたいと考えているのです。 そして、そういう分別のある自分を、人生がのっている時は誇りに感じます。
でも一方でどこか自信がなくて、爪を隠しているんじゃなくて、本当にその爪が自分に備わっているのか、また、仮にその爪があっても、周囲に披露して認められ、その才覚を維持し続けられるのだろうかという不安も感じ、その恐怖感でアピールできない、という側面もあります。