こんにちは、INFP-Tの田中です。幹事の仕事、やっていますか?飲み会の連絡や会場予約、みんなの予定を調整して…なんだかんだ大変ですよね。でも誰かが引き受けなくてはならないものですから、結局、私のようなNOと言えない性格の人間がいつの間にかその役目を任されてしまうのです。
でも、正直言います。幹事なんてハードルが高すぎる!特に、電話予約が鬼門なんです。
幹事の最大の敵、それは「電話予約」
ある日、飲み会の幹事を引き受けた私は、いつものように店選びに苦戦していました。「あの店はどうかな」「予算はこれでいいかな」と悩みながらも、ようやく良さそうなお店を見つけ、いざ電話をかけることに。
電話をかける瞬間、手に汗がにじむ。心の中では「簡単な会話だ、落ち着け」と繰り返しているのに、口から出た言葉は…
「あ、あの…予約をお願い、できますか?」
「えっと、10名で…その、20日の…ええっと…あ、飲み放題で…」
嫁に聞かれていたのですが、案の定、私の話し方はひどかったそうです。どうやら私は緊張しすぎて、必要以上にかしこまり、萎縮してしまっていたようです。
「苦手」を克服するための考え方と対策
それでも、幹事を避けて通ることはできません。そこで「電話予約が苦手な自分」を受け入れつつ、少しでも楽になる方法を考えました。
1. 事前準備を完璧にする
- 具体的な情報をメモにまとめる:
- 日時、人数、予算、必要なプラン(飲み放題など)を紙に書き出しておきます。
- メモがあるだけで安心感が段違いです。
- イメージトレーニング:
電話をかける前に、実際のやり取りを頭の中でシミュレーション。言葉の詰まりを減らす練習になります。
2. 自信をつける環境づくり
- スピーカーフォンを活用:
電話機を持たず、スピーカーモードで通話すると手が自由になり、緊張が軽減されます。 - 周りに応援してもらう:
パートナーや友人にそばにいてもらうと、「失敗しても大丈夫」と思える心理的な支えになります。
3. 店の人を「味方」と思う
「お店の人は協力してくれる」と考え、自分の立場にプレッシャーをかけすぎないようにします。むしろ、「どうしたら良い宴会になるか一緒に考えてもらう」という姿勢で臨むと、会話がスムーズになることも。
幹事業務もデジタル化で効率化!
さらに最近では、「ネット予約システム」が充実しています。たとえば、「ぐるなび」や「食べログ」の予約機能を活用すると、電話をかける必要がなくなります。人数やプランを入力するだけで手続き完了!この便利な仕組みを使うことで、電話のハードルを一気に下げることができます。
最後に
幹事の仕事は確かに大変ですが、「少しの工夫」と「助けを借りることで」負担を減らすことができます。そして、やってみると意外と「自分も成長した」と思える瞬間があるものです。
電話予約が苦手なあなたも、ぜひ一歩ずつ試してみてください。「苦手」を克服することが、自分を変えるきっかけになるかもしれませんよ!