後輩にバカにされ、しゃべり方の物真似される
こ、こんんいちは、コミュ障やっていますか?
さて悲報です。 先日、後輩にワタシのモノマネされました。 つまり、公然とワタシのモノマネをされバカにされてしまったのです。 こうやって文の字面だけ眺めていると、ふ〜んそれで?という感じがするでしょう、他人事のような気がするでしょう、でも、その苦痛が中には分かってくれる人がいると思っています。
どうやってモノマネされたのか
喋り方です。みんなが仕事をさておき雑談モードになっているときに、ふと、ワタシの話題になり、急にその生意気な後輩がモノマネを始めたのです。モゴモゴと口ごもり、猫背になって縮こまって息苦しそうに喋って滑舌の悪い感じのモノマネでした。「これ、自分かなり似てる自信ある〜」とか言ってネタにしているのです。侮辱する気満々の感じでした。 周囲は私に気を遣ってスルーしてくれていましたが。
ワタシからすると、全然似ていない、でも自信があるっていうことは、恐らく以前からワタシのいないところでそれをネタにして笑いをとっていたということでしょう。つまり、裏でしっかり仕込まれていたということです。 まぁ、何はともあれ、コンプレックスをネタにされるというのは、しかもそれを後輩に真似されるというのはなんとも筆舌に尽くしがたいものがあるのです。
ワタシの喋り方、というのは自分が思っている以上に深刻なようで、自分でも自分の声が気持ち悪い、喋り方も変、滑舌も悪いという自覚は十分に持っているつもりですが、どうやらかなり特徴があるのでしょうね。
ということでボイストレーニングに行こうと思いましたが、嫁に「どうせ治らないし、あんたにそんなことさせても無駄だから」ということだそうですので、もう、地道にトレーニングというか、意識して治そうとするしかありません。
コミュ障はナメられやすい
そう、でもどうしてモノマネされたのかというと、簡単な話でして、ナメられているんですよね。 これは仕事ができるとかできないとかではなくて、とにかく、ある一点が原因です。 それは、
怒らない、
ということです。
コミュ障、というか人見知りタイプの人間は人を怒ることができません。 優しい、いや嫌われることを恐れ人に厳しく当たらなくてはならない場面でもそう振る舞えないのです。
で、結果として、ああ、あの人には何を言っても怒られないから〜、といって見下さされるのです。仕事がいくらできようともそれは関係ありません。怒らない人はナメられるのです。
そして、社会においては、この「怒る」とか「叱る」という行為は非常に大事なスキルなのです。 これができるということは威厳であり、また威厳があるということは人を動かせるという証拠になるので、出世なんかにもつながるのです。
だから、コミュ障の場合は、、、
いや、もうやめておきましょう。 これ以上傷口に塩を塗るような自分責めのネタは。
でも、 こんな弱いワタシでも、いい報告ができるように、がんばります。応援してください。