こんにちは、コミュ障INFPの私が飲み会幹事に任命されました。これを書いている今、35歳。それぐらいやれよ、という感じでしょうか。
こんにちは、田中です。今日は「INFPの私が飲み会幹事を任された話」をお届けします。 正直言いますが、飲み会の幹事なんて地獄そのものです。人付き合いが苦手で内向的な私にとって、このミッションは罰ゲーム以外の何物でもありません。でも、断れない性格の私。引きつった笑顔のまま「分かりました」と引き受けてしまったのです。
飲み会幹事という試練
「幹事、頼む」という何気ない一言。それは外向的な人にとっては取るに足らないお願いかもしれません。しかし、私のような内向的なINFPにとって、それは後頭部をレンガで殴られるような衝撃です。胃のあたりに重い石を飲み込んだような感覚。心臓はギュッと締め付けられ、冷や汗が止まりません。
INFPの特性として、他人の期待に敏感すぎるところがあります。誰かの依頼を断ることは「その人を否定する」ように感じてしまい、断る選択肢が取れないのです。結果、引き受けた幹事役。そこから始まるのは、「どうして引き受けてしまったんだ」という自己嫌悪とプレッシャーとの戦いでした。
準備段階の地獄
飲み会の幹事といえば、全員のスケジュール調整に始まり、店選び、予約、当日の仕切りと仕事が山積みです。特に店選びと予約は苦痛そのものでした。
「じ、じ、10名で予約を……。あ、あの飲み放題で……あ、そ、それもお願いします……」と、電話口でドモりながら、唐揚げが揚がりそうなほどの油汗をかきました。電話を切った瞬間の開放感と疲労感は一生忘れません。
絶体絶命のピンチ
そして迎えた飲み会当日。さらに悪夢のような出来事が私を待ち受けていました。幹事を私に押し付けた張本人、つまりトップの人がまさかの欠席です。
その瞬間、私が名実ともに「主催者」となってしまいました。 「なんで陰キャの私がこんな役回りを……」という思いと、「自分がやらなければ誰がやるんだ」という責任感が頭の中でぐるぐると渦巻きます。
幹事をやり遂げた結果、分かったこと
何とか飲み会を無事終えることができましたが、そこで気づいたことがいくつかありました。
- 陰キャは損な役回りを押し付けられやすい: 陽キャや社交的な人は巧みに幹事のような面倒な役回りを、逆に回避します。その結果、断れない性格の私のような人間が役を引き受けざるを得なくなるのです。
- 陽キャには敵わない: 陽キャはその場を盛り上げ、スムーズに進行するスキルを持っています。それを見て、やはり陰キャの私には到底真似できないと痛感しました。
- 自分の限界を知ることも大切: 無理して陽キャ的な行動を取ろうとしても、どこかで燃え尽きてしまいます。自分の特性を理解し、できる範囲で役割を果たすことが重要だと感じました。
INFPが社会の中で生きるコツ
今回の経験から、INFPとして社会の中で生きるためのコツを少しだけ学びました。それは、「無理に背伸びをしないこと」です。
自分が苦手なことを認め、それを周囲に共有することで、意外と助けてもらえることがあります。陽キャのように振る舞おうとせず、自分らしさを大切にしながら役割を果たす方が結果的に良い方向に進むことを実感しました。
おわりに:自分を責めすぎない
飲み会幹事という試練を通じて、私は改めて「人には向き不向きがある」という真理を実感しました。陽キャには陽キャの、陰キャには陰キャの役割があるのです。
INFPとしての特性を理解し、自分なりにやれることを精一杯やれば、それで十分です。この記事が、同じように社会生活に苦労するINFPの方々の励ましになれば幸いです。