面接の最後に「何か質問はありますか?」と聞かれて「ありません」と答えてしまった
こんにちは、安倍です。コミュ障やっていますか? 今日は車のディーラーに一年点検で車を持って行ったのですが、そこで受け付けてくれた女性スタッフに「あ、、あ、あ、ハイ、そうです、ア、ええ、 はい、お、お願いします、、ゴクリ」となってしまいました。 コミュ障の根暗な性格だとああゆう車屋さんって眩しくて緊張しますよね?
ああいう所で仕事するヒトってよくやるなぁ、とホント思います。
さて本日はそういう「仕事」にまつわることをテーマにしたいと思います。
ズバリ! 面接について取り上げたいと思います。
まず仕事探しというのはコミュ障であろうがなかろうが誰しもが通る人生の難関であることには違いありません。 この世の中は成熟しまくっているのでまず買い手市場、つまり景気がよくなったところで、いい仕事というのは常に競争率が高いもの。 その中で書類選考を勝ち抜き、筆記試験をこなし、面接という大舞台で一席打たなければならない、しかもその面接もしっかりしたところになると複数回、もうコミュ障はそれだけで老化を何倍も早めそうな感じですよね。
でもこれをやらないと、仕事が得られず野垂れ死んでしまいます。 ということでコミュ障もその難関に立ち向かっていかねばならないのです!
書類選考、これは大丈夫ですよね? この辺の書類を書ける書けない、これはコミュ障とか関係ありません。よく志望動機が書けないんだよ、という人がいますがそれはそもそも本当にその職種に応募する気が自分にあるのか考えてみると分かります。 やっぱりこの仕事やりたい、この会社で働きたいと願っていれば自然に動機は見つかるものだからです。 だからコミュ障でも応募書類はできるはずなのです。
けれどもそれと面接とは別で、いくら意欲があっても面接で上手くこなせるかどうか、これがコミュ障には悩ましいところなのです。 しかし、これも実は対策があって、やはり事前準備です。ひたすら自分の中で事前にいかに想定問答に対する回答の引き出しを持っておくかで緊張しながらも答えることができるものです。
でもいくら準備しても、面接にはコミュ障の心臓を打ち抜くような地獄の場面があります。
面接の最後、面接官からの必殺の最終兵器が出るのです。
「最後に質問はありますか?」
これですね。
いやもうこの心理状態でそんな質問なんで思い浮かばないし、早くこの場から消えたいのに、そんな質問なんてあっても口にしたくねぇし、でもここで質問しなかったらなんか意欲がないみたいなヤツに思われそうだからとりあえず何か言っておけ、みたいな感じになるでしょう。
でも実はこれってそれほど気にしなくてもOKみたいです。
こんな記事がありました。
面接官に「何か質問はありますか?」と言われて、たくさん質問しなければ意欲がないと見られることはありません。それまでの面接過程が重要で、最後に無理やり質問をしても効果はないということです。面接官は、応募者が無理やり質問をしていることはすぐにわかります。 マイナビ転職:面接時、「何か質問はありますか?」と聞かれたら!?
そう、別にあの質問は意欲をみるためのものではなくて便宜上の気づかいといったところなのでしょう。あれば受け付けるしなければないでよしというものです。
ちなみにワタシも今までに、「面接中に大変分かりやすいご説明を頂きましたので、質問は特にありません。」と答えたことがありますが受かったことが2社ほどあります。
ということで、何か質問はありますか?これを過剰に恐れる必要はないということです。