INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

人生とは時間配分の集大成、つまりコミュ障でも何か取柄はあるはず!

こ、こっここんにちは。HSPでコミュ障の管理人どもりーまんです。

今日も過去を悔い、未来を憂うという不毛な時間を過ごしてしまいました、、過去は変えることができず未来はいつ何か起こるか分からず悩んでも無駄だというのに。

そしてその結果、人前で気分が盛り上がらず口数が少なく、陰鬱な感じになる、

つまりはコミュ障のノリになってしまうという流れです。

そう、コミュ障っていうのは、コミュニケーション能力不全以前に、心の持ち方として上記のような悩み癖みたいなものも影響していると思うんですよね。 でも一説によれば頭のいい人は思い悩みやすく、逆にいえば考えすぎて気分が滅入りがちな人ほど頭脳明晰とも言えるそうです。

 

はい、前置きが長くなりましたが、

そんなコミュニケーションが下手で生きづらさを抱えている、ポンコツに思える人でも一つ言えること、それは、

人生とは時間配分の結晶であり、今のあなたはその集大成、ということであります。

コミュ障で周囲になじめないアナタはそういう生活の時間配分をしてきたからということです。

これはすごく当たり前のことを言っています。

人間は持って生まれた能力というものがありますが、これは割と均等に与えらえていて、ある人は話すのが上手い、ある人は運動が上手といった具合に、必ずしも全部ダメというわけではないと思います。ある能力が高いとある能力が低い、トータルで見るとその差はゼロになるという具合です。

ただ、アナタがコミュ障になったということ、これはつまり別の才能があるということでしょう。

いや、厳密には才能がなくてもいい、ただ人生の時間配分において、人とコミュニケーションすることを差し置いて何か別のことに時間を注いだ(傾倒した)ということです。

結局のところは、変り者であることには違いないのでしょう。 だって普通は人相応に社会性(コミュニケーション能力)を身に着ける、つまりこれは大多数と同じような社会生活を送ってきたということだからです。 

大多数がするような生活を集団に合わせてやってきたという人はコミュ障ではなくなるとは思います。一方で、人とは興味の対象が外れて別のことに時間を費やしてきた人はコミュ障になりやすいのではないでしょうか、違う体験をしながら育っていけば感性もまた一般とは一線を画すであろうからです。

ワタシもまた、小さい頃もマンガにもゲームにも今一つのめり込めないタチでどちらかと言えば勉強したり本を読んだりするのが好きな子供でした。 オシャレなんかもあまり興味がなかったです。 やはりそうなると周囲のコミュニティと話が合わなくなって浮いてしまい、コミュニケーションする場がだんだんとなくなり、社交ベタな感じになってしまう、人と対峙すると気後れするというような感じになるというわけです。

 

だから、コミュ障を自認するアナタはコミュニケーションに費やす時間がなかっただけです。

しかしその間アナタは寝ていたりボーっとしていたわけではなく何か別のことに没頭してきたはずです。

よって、今後アナタがコミュ障を治して社交性を身に着けたいなら、過去にやってこなかった普通のこと、遊びなどに興味を持つことでしょう。

それとも個性を磨き、マイウェイを究めるなら、もうコミュ力改善とかは諦めてひたすら変人道を究めその第一人者となりカリスマを目指し周囲から注目を浴びるような人生を送ればいいのではないでしょうか。

 

以上、

とりとめもなく語りましたが、人生は時間配分、つまりコミュ障のアナタにも何かコミュ力と引き換えに人より秀でた能力があるはずです。 それを伸ばすのか、それともひとまずそれは押さえて一般力を身に着けるのか、これはアナタ次第であります。

ワタシは、、、その判断に遅れてしまいましたが、今となっては普通の人が普通にやってきたことを羨ましく思っています。やはり特異であることは周囲に馴染めないことでもあると自覚しています。もっともこれはHSPな私の、周囲を巻き込めない、遠慮がちな面がそうしているのかもしれません。