INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

些細な批判なのに、そればかりを考えて大きな悩みになる

こ、こんにちは。管理人です。私はささいなことでも傷つきやすいナイーブな男です。

さてそんな私は今まさについ先日他人から受けた一言で未だにクヨクヨと思い悩んで消耗しています。

普通の人ならサラッと受け流す、もしくは受け止めてその場で相手に申し入れてケジメをつけるとか、思い悩んでも仕方ないと割り切るかなどの対処術を持っていて、それほど尾を引かないものだと思いますが、どうやら私の場合はそれがうまく処理できないようです。

その批判的な一言を受けた瞬間にまず心にダメージを受け、一瞬頭が真っ白になり、でもどうやら否定されたんだと受け入れ、じわじわと心がかき乱れさてきます。そのことばかりを受け止めて何も手につかなくなります。当然、その相手と議論にもなりません、なぜなら、心を閉ざし悲痛にかまけて思考が止まるので言葉を失い議論やケンカになるまで発展しないのです。

そしてそれは心のアザとなり残ります。寝て目が覚めても何度も意識の上にその嫌な思い出が表出してきては、その時受けた傷以上に、まさに自分で傷口に塩を塗り、傷みを拡大していくようなツラい想いに駆られるのです。

それが憎悪の念となり、妄想の中で相手に酷い仕打ちを働きかけることもあれば、はたまた、自身の過失を悔やみ人間関係を洗いざらいリセットして遠くへ行きたい気持ちに駆られることもあります。

少なくとも同じ悩みを同じ大きさで捉えられるようになれたらと思っているのですが、あとから自分で何度もそういったことを反芻する癖のあるワタシ、嫌なことで忘れてしまいたいのに、頭の中で思い返しても嫌悪感を抱けなくなるまで(飽きるまで)、思い悩む傾向にあります。

これは人生においてとても無駄な時間のようにも思えるのですが、でもこれをやらずしては気が収まらず、もう性分だと割り切っています。

あとになって腹が立ってくる、後悔する、、、なんというのでしょう、感情に火が付くのが遅いのでしょうか。それとも、相手の事情などを、勘案しすぎてこの結果に対するダメージはしめてこれぐらい!と心の精算に時間がかかっているのかもしれません。