INFP人生記

著者:MBTI診断INFP-T/男/家庭持ち/1980年生/吃音/HSP/営業職

年下の上司に怒られて、皆の前で怒鳴られて、情けなくて仕事を辞めたい

私は21年現在41歳の厄年真っ只中の身分です。

日々、年下上司のパワハラで気分が鬱で滅入っている中年の親父です。

ストレスでハゲそう、というよりハゲできた。つむじの方から砂漠化が進んできてハゲになりそう。元々見た目だけは若いのが取り得だったのに、年下の上司に怒鳴られてほんろうされる日々に辟易しています。

私は人様に対して、あまり、●んだらいいのになどと思う方ではないのですが、痛い目に遭えばいいのにと憎しみを抱いて憤死しそうなくらいです。(でも家族のため、仕事をおいそれと辞めるわけにもいかず、毎日耐えています。人間、苦痛に耐えるために生まれて来たのだろうかと気に病む日々です)憤死というと、世界史でよく見かける言葉です。学生の頃、いくらなんでも憤慨してそれが原因で死ぬなんてそんなアホなと思っていましたが、そんなことはない、人間、辱めを受けてそれが死に至る精神的なストレスとなると死因につながる、十分にあり得ると、人生も中盤に差し掛かれば理解できるようになったくらいです。それだけ憎い、憎くて、そのストレスで自分が壊れて死にそう、という感じです。

その年下の上司はマウンティングがひどい

とにかくわたしの上司はマウンティングが酷く、自分の意見を曲げない、譲らない、タイプです。場所を選ばずどこがダメ、何ができていない、などとまるで子供を叱りつけるように説教を垂れてきます。

その言い方がなんともプライドを傷つけるような言い方なのです。頭使えよ、というような、上から目線でバカにしたような言い方を公然とするものですから、なんともやる気が削がれるのです。

私はその上司が私より年下のくせに、、ということでいっているのではありません。仕事ではその人の方が先輩ですし、また実際に仕事もできるので尊敬する面はあります。仕事に人情を持ち込まず、成果を一心不乱に取りに行く姿はたくましく頼もしくあります。 しかしそれゆえに、弱い立場の人の気持ちが分からない、いや、分からないことはないのでしょうけれども、とにかくコントロールしようと躍起にマウントを取りにかかってきているのがわかります。

気の強い人ですが、相手を選んで、言い返してこない私のような気が弱い小心者をダシにして、怒鳴り散らして自らのパワーを見せつけてきているようです。

目の前で自分が倒したゴミ箱や、こぼしたコーヒーなどを、ああ俺様は今困っているよ、お前たちは黙って見ているの?という圧をかけてくるような人です。

決して仕事をしない人ではありません。その点は認めます。 ただ、あまりにも非情すぎるのです。 詰めて詰めて相手が凹む姿を見てザマァ見ろとほくそ笑んでいる、そういう感じです。 時折見せるへんな優しさ。気遣い。 若いと、そのギャップにコロッといきそうですが、もうはっきりいってそういう一つ一つの行為が打算で動いているようにしか見えません。

会社の社用車をプライベートでこっそり使う、空の領収書の悪用、たくさんのモラル違反を目の当たりにしてきました。それなのに人には正義をふりかざしてくる姿が、許せないのです。 そういう行為は年上であっても許せないのが、年下なので余計に憤慨してしまう、 でも、仕事もできるし役職もある人なので対応できず、公然と怒鳴られても言い返せず、理不尽さに寿命が縮みそうな毎日です。

拷問のような日々です。毎日、死に物狂いで会社に、私は向かっています。 年下の上司、 その上司の口の聞き方、 なぁ? だよなぁ? 聞いてんのアンタ!? 頭大丈夫? などと公然と言ってくる品のなさ。 こういう人って実際に、世の中いるのです。 そこそこ名の知れた企業であってもたまにいるので、びっくりします。

その上司は自分第一。 電話をしていようとも、用事があれば、横から話しかけてきて、電話切って俺の指示を聞けよというくらいに執拗に話しかけてきます。狂っているとしか思えません。 でもふっと、変な優しい気遣いを見せるのでそのギャップに振り回されます。 人の誕生日を覚えていたり、家族のことを気遣ったり、と。 サイコパシーに富んでいるのです。 言葉巧みで賑やかな振る舞いをするので、女性にはモテるのでしょう。 傍若無人でありながらおべんちゃらを言うので、直接の関わり合いがないと楽しい人としてみられ人気もあるのでしょう。人当たりが良いと言いますか。

でも、裏ではいつも誰かを陥れようとしていて、とんでもない陰口悪口を叩いて、かつそれを周囲にも合意を求めて洗脳しようと躍起です。 立ち回りが上手いのでそれでも役員層にはうまく取り入り、その闇を悟らせません。 この年下の上司、 いや、表現が逆かもしれません。 年上の部下や後輩をなんのけなしに顎で使えるような人は、嫌なやつで、それでいて出世する、、なんとも、私のような〝いい人族”にとっては理解できない人種なのです。 あの自由奔放さはどこからくるのでしょう、それでありながら場所を選んで、時には殊勝に立ち回る。 恐ろしい人です。

MBTI型の性格診断でいうとENTJの分類になるでしょう。

サイトの「16personarity」によると下記の通りです。(赤文字は私がその上司に対してすごく当てはまると思うことです)

指揮官型の人達は、天性の指導者で、生まれ持ったカリスマ性や自信、権威を示しながら、共通の目標に向けて人々をひとつにまとめます。しかし、その他の道理型とは異なり、無情なほど合理的なことが多いのが特徴で、持ち前の意欲や強い意志、切れ味の良い頭脳を活かして、自分自身に課した目標はどんなものでも達成します。全人口のわずか3%を占めていますが、残りの人口の大半を占める、より気弱で繊細な性格タイプの人々が圧倒されないためには、これくらいの割合がちょうどよいのでしょう。とはいうものの、私たちが日頃当たり前のように目にしている企業や機関の多くがあるのは、指揮官型の人達のおかげなのです。
幸福とは達成する喜びの中にある
自分の好きなことで、大なり小なりやりがいがあり、時間と資源が十分にあると確信した目標は、どんなものでもやり遂げることから、起業家として輝かしい成功を納めています。また、戦略的に物事を考え、長期にわたり集中しながら、強い決意と精度へのこだわりをもって、計画の各過程を遂行できる能力により、実業家としてパワフルに活躍しています。この意志の強さが、自己実現の予言となることが多く、他の人ならあきらめるような状況の中で、純然たる意志の力で目標に向かい前進します。また、その外向型の気質により、他人を巻き込みながら、その過程の中で素晴らしい成果を生み出します。交渉の場では、それが仕事上の交渉であれ、車を購入する際の値段交渉であれ、支配的で情け容赦なく、執拗な態度で挑みます。これは、指揮官型の人達が本質的に冷酷または悪質だからではありません。むしろ、こうした環境で味わえる挑戦や知力の戦い、機知に富んだやり取りを心から楽しんでいるためで、相手がそれに持ちこたえられない場合でも、自身の核である決定的な勝利を収めるという信条を曲げる理由など全くないのです。指揮官型の人達の頭の中には、「血も涙もない鬼だと思われても構わないさ。自分が有能な鬼のままでいる限りはね」といったような思考が根底にあるのかもしれません。指揮官型の人達が一目置くような人がいるとしたら、それは、自分に知性で対抗できる人や、自分と同じくらい精度や質にこだわりを持てる人です。また、指揮官型の人達には他人の才能を見抜く力があり、この特殊な能力を活かして、チームを構築したり(どんなに賢い人でも、ひとりですべてをこなすことはできません)、極端に横柄またはへりくだった態度を示すのを思い止まったりしています。しかし、冷たいほど無神経な態度で他人の失敗を指摘する特殊な能力もあり、これが本格的なトラブルの引き金になります。

飲み会が大好きで、タフ、傲慢で冷酷かと思えばときおり見せる甘い優しさ。さっきまで怒鳴り散らしていたかと思うとケロッとしておちゃらけていたり。頭の悪い奴はキライ!らしいです。お前、コイツ、予備がデフォルトのようです。

エナジーバンパイア。私のような気弱な人間にとってはクラクラしてしてしまいます。

怒られた後も引きづって週末も思い悩む。

結局、怒られた週末の休日も、その年下の上司に面目を潰される形で公然と怒られたことが後をひきづり、私は思い悩んでいました。 月曜日、会社に行くことを考えるとゾッとして気分が鬱屈としてきます。 怒られることは仕方ない、でもどうして晒し者にするように怒鳴るのか、それだけが残念でなりません。これは引きづってしまうのです。まぁもうこういうことを何年も耐え忍んでいるのですが。。

 

家庭があると辞めるわけにもいかず、、

 

さぁ、愚痴るだけ愚痴ったので、心を入れ替えてまた明日から頑張ろう! まだまだあと数十年働かないといけないのだから。 もっと仕事ができるようになって見返そう! とポジティブに締めくくることとします。 ※ちなみに、その年下の上司も良いところがあることは補足しておきます。その良いところを思い浮かべながら、どうか来週以降、穏やかな日々が続きますように、怒られませんように。。

 

後記:よかった、最近は怒られていません。。この気まぐれ感というかなんというか。。

さらに後記:また怒られてしまった。。公然とガツンとやられてしまって。。しかもなんでよりによって週末前にやってくるのか。。休日もこれで思い悩んでしまうというのに。。