癒し系の男はモテない
INFPでHSPの田中です。癒し系だといわれます。温厚で怒らなさそう(言外に頼りないという意味が含まれる)だからでしょう。
一見、優しい人が好き、とよく言わる恋愛業界にあって、実はこの癒し系というこの性格で女性にモテたためしがありません。
癒し系よりもサイコパス系の危ない男の方がモテる
実際、長い間生きてきて思うことは、癒し系の男子でモテているのはあまり見たことがありません。もちろん癒し系でも人気キャラはいますが、それよりも、サイコパス系の危ない男の方がモテている人数が圧倒的に多いのです。
なぜ危ない男の方がモテるのか
それは男らしいからでしょう。実際にビジネスで成功している人の多くがサイコパス性を持っていて(最高経営責任者や弁護士に多いとされています ※参考:サイコパスが選ぶ職業、トップ10)これら、サイコパスという癒し系とは真逆の立場にいる人たちがつく職業が女性からモテる職業に合致することを考えると根拠は容易です。
つまり、太古より狩りのできる男がもてはやされてきたように、危ない男、攻撃的な男の方がモテるというのは納得ができます。
顔がいいのに、性格が穏やかで優しいA君より、ちんちくりんでもガツガツと喋りかけガハハと厚かましく多少下品なくらいの野蛮な男の方がモテる、またそうした人間ほど口やかましく物事を要求するので得をしていることも事実です。正直者が馬鹿をみる背景に得をしている人間、それこそがその正体です。
馬鹿にされる
上司、先輩には愛されながらも表面的には馬鹿にされる。
これが癒し系の正体です。
要はいじられている。
文句もいわず、にこにこ?なのかニヤニヤなのか分かりませんが、顔を緩めているかひきつらせて迎合しているため、早い話が舐められやすく、つまりは怒られやすい。
周囲からみて恰好がつかない、という欠点があります。
世の中、仕事ができない人でも堂々としている人は周囲に疎まれながらもどこか一目置かれているものです。
それに対しある程度仕事ができても、
いい人であると、
周囲からの警戒心が薄れるのか、
いいように頼み事などを振られて、本職の邪魔をされてパフォーマンスは落ちるわ、マルチタスク状態に陥り、何もかも中途半端になるとか、
そういったことで苦労を強いられます。
結果として、ダサく目に移り、モテないということです。。