こんにちは、INFP-Tの田中です。2021年の金曜ロードショーで「タイタニック」が放送されていました。この映画を観るたびに、1997年の公開当時、高校生だった私の記憶が鮮明によみがえります。あの頃、ブラウン管のテレビやポケットベルが当たり前だった時代に、映画館でこの壮大なロマンスと悲劇を目の当たりにし、感動で胸がいっぱいになりました。
それから23年余りが経ち、私は家庭を持ち、小学6年生の娘と小学1年生の息子がいます。「タイタニック」をまた観たいと思ったのですが、そこで家庭内に小さな波紋が広がったのです。
子どもにタイタニックを見せていいのか?
金曜ロードショーの放送を家族で観るというのは素敵なイベントのはずでした。ところが、妻が子どもたちを早く寝かせようと躍起になっていました。
妻の主張:
- 「海が怖くなる」
- 「大人向けの恥ずかしいシーンがあるからダメ!」
子どもたちの反論:
- 「海はもともと怖いし、事実の話なんだから大丈夫だよ!」
私も心の中で、「確かに、あの名作を家族で共有したい」と思っていたのですが、妻の警戒心は正しかったのかもしれません。画面に映し出されたのは、例の有名なシーン。蒸気のこもった車内での大人の情景が映し出され、気まずい沈黙がリビングを支配しました。
親として悩む「一緒に観られない理由」
タイタニックは、多くの人に愛される名作ですが、子どもと観るにはいくつかのハードルがあります。
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大人の情景描写
映画の一部には、恋愛の情熱的なシーンや性的な暗示を含む描写があります。これらは、子どもの目にはまだ刺激が強すぎることもあり、親としては一緒に観るのに抵抗を感じます。 -
感情への影響
タイタニックはロマンスだけでなく、船の沈没という悲劇が描かれています。死や別れといったテーマに、子どもがどう向き合うべきかを考えさせられます。心理学的にも、幼い子どもに過度な恐怖感や悲しみを与えるコンテンツは、心の成長に悪影響を与える可能性があると言われています。 -
家族での共有におけるジレンマ
名作映画を子どもたちに観せたいという親の思いと、年齢に応じた適切なコンテンツを選ぶ必要性。この狭間で、私自身も葛藤を抱えています。
親として考えるべきこと
映画を子どもと観るかどうかを判断する際、以下のポイントを基準にすると良いかもしれません。
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子どもの年齢と理解力
タイタニックのような映画は、中学生以上であれば観ても良いかもしれませんが、年齢に応じて内容を解説する必要があります。 -
家族のルールを明確にする
どのような描写が子どもに適していないかを夫婦間で話し合い、事前にルールを決めることが重要です。 -
事前に映画の内容を確認する
映画の名場面や衝撃的なシーンを把握し、子どもが観る場合には視聴のタイミングを調整する工夫が求められます。
まとめ
タイタニックは時代を超えた名作であり、愛や悲劇、希望が詰まった感動的な映画です。しかし、その内容は必ずしも子ども向けではありません。親として、どのタイミングで子どもたちにこの作品を見せるべきかを考えるのは重要なことです。
私たち親は、子どもの感受性や成長に寄り添いながら、一緒に楽しめる作品を選んでいきたいと思います。