若い女の子が苦手
ぐxほっ、コミュ障やっていますか? キャピキャピと世の中の行事を楽しんでいますでしょうか。そんなことありませんね。 もう何が楽しくて何がつまらないのか、というか楽しいことという概念があまりないというか、ただ苦痛の無い人生さえあれば、、と願っているのではないでしょうか。
ってなわけで、今回はそのキャピキャピと人と交わる代表行事である「若い女の子と話す行為」についての考察です。
まず前提として、これは成年男子の話であることを補足しておきます。ベテラン女性が若手女子が言う事利かなくて生意気でむかつくわ苦手よという話ではないのでまずご了承ください。
で、でですね、
なぜ、若い女性が苦手かというと、それは、・・・気恥ずかしくて緊張してモジモジしてしまうからなのです。しかもこれは性格によるものなので一生治りません。 ワタシなんて、もう高校生時分から若い女の子は苦手だと思うようになりました。つまりは、アラウンド自分の年齢ってところです。
で、大人になってもこの傾向は変わらず、いや、むしろ自分と同年代の若い女の子というのは自分の年齢とともに増えてくるわけですから(範囲が一定にずれるのではなくて、自分と同年代プラス自分より若い女性が苦手になる)、どんどんと喋れる女性が少なくなっていくのです。
が、大人にもなると、さすがに関わり合いのある人と喋らないというのはまずいので、最低限の会話は交わすのですが何というか、精一杯、渾身の会話を絞り出すようにやっているような状況ですからヘトヘトになり疲れるのです。
が、断っておきますが、若い女性が嫌いなのではないのです。いやむしろ好きなのです。妄想の中では。願わくば求めているのです。でもだからこそ。何かザッツ思春期のほろ苦い心境といいますか、シャイボーイいやシャイおじさん炸裂で、疎ましく思ってしまうのです。
よく周囲の同年代もしくはそれ以下の男子の反応を見ると、「若いお姉ちゃん?ウィ〜!!」っていうリアクションをするのが定番めいていますが、あれまったく理解できません。ワタシは何かの折に、例えばふいに飲み会とかで急にそのなかの誰かがお姉ちゃん呼ぶぜとか言って若いお姉ちゃんが現れるなどしたら、むしろテンションが下がります。 というかその可愛さに比例して自分が空中と一体化するのが分かり、「われ今修行中なり」というような、もう地蔵状態になるのです。
あの、うっとりしながらもキラキラとして「楽しいことしようよ〜(←いやらしい意味ではない)」というようなあの期待感を投げかけるオーラ、 絶えず明るくノリがよくないとその隙を垣間見られて「何あの暗いオトコ〜」とかさげずむような冷たい表情、まるで南極に一人放り出されたかのような孤独と絶望感に襲われるぜ氷上、 と韻を踏んでも仕方ないのですが、もう立ち直れないくらいのダメージが襲い掛かるのです。激しい劣等感。
という、暗い話でした。
でも本当は好きなのにでも近づけないこの苦しみはなんと表現すればよいのでしょうか。