INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

嫁選び、嫁選択を間違えた。嫁がうざい

こんにちは。コミュ障管理人でございます。

さて世の中、結婚しているしないでメリットやデメリットが云々などとありますが、総じて、結婚していない方が楽なのは事実であります。

というのは、やはり結婚というのは我慢の連続に他ならないからですね。もちろん、子どもが産まれてかわいいとうのはありますが、それでもその子育ての大変さを差っ引けばゼロでございます。子どもが産まれてうれしい幸福と子育てのツラさは吊り合うのです。まぁこの世は苦しみ、とすでに2500年くらい前からお釈迦さまによって指摘されており、今現在もやはりそれは普遍の真理かと思いますので、やはりこの世は決して極楽ではないということです。

であるがゆえに、

幸せの象徴ともされる結婚ですら、それはまたマヤカシに過ぎないということなのです。

日本の離婚率って30%前後とか1000人に2人とかいいますが(すみません、幅が広くてどんなものかよく分かりませんが)、でもやはり、、なんというのでしょう、結構、離婚するものだと思います。 つまり離婚することは珍しくないってことです。

しかも、あんなに愛し合って、結婚しようなんて燃え盛って結ばれあってもせいぜい数年、やがて熱は冷め、コイツ嫌だわ、、となるんですね。

ワタシなんかは、そのさらに先を行っており、さすがはコミュ障だけあって、逆に断れなかったのです。今の嫁が自身の年齢の限界を盾に結婚を迫ってきて、でもワタシは断る理由が二つ明確にありました。

 

まず一つ目は、

■この嫁だと間違いなく自分が苦労することが見えていること。

これは分かりやすいのですが、もうなんというか、嫁の親戚を一度見たことがあって、あ、これは違うオーラを放つ別の民族だと悟ったからです。カンタンな話、ワタシの親族はテンション低めの暗い、というか落ち着いたともいいますが、そういう一族なのです。 それに対し嫁一族は明るくて四六時中騒ぎ立てるようなタイプの家族なんですね。そういうことが分かっていて、これは結婚すると親戚付き合いが絶対に大変だと分かっていたのです。 必死で明るく振る舞わねばならないしんどさ、です。

⇒案の定、予想通りの結果になり、ワタシは非常に苦労しています。 こういうことが予見出来ておきながら回避できなかったのは痛恨の極みです。 でもこれはワタシが悪いのです。コミュ障であるがゆえに断る勇気を持てず、面倒くさくなって相手のいいなりになる、、ああ、これがいかに後で苦しみを産むかなんて分かり切っているのに、その場しのぎに流れてしまうのです。

 

続いて二つ目は、

■そもそも相手が誰にしろ、実際に養っていくだけの甲斐性が自分にはないであろうこと。

これは説明するまでもありませんね。やはりコミュ障な自分がしっかり一家を養っていくだけのキャリアを築く自信がなく、案の定ワタシは会社でも芽が出ることなく平社員のままいつ辞めてもおかしくないようなギリギリの土俵際で戦っている、いやただ踏ん張っているような状況なのです。これをあと何十年と続けるなんて考えただけでチリになってしまいそうです。毎日、重たい体を引きずりながら出勤しています。

でもフッとやっぱり、思うんですよね。もし、背負うものがないなら、好きなように仕事をして自分が食えるだけの範囲で、背伸びすることもなく(所帯を持つと見栄の張り合いみたいなところもあり、やはり仕事がどうだとか見られるようになるものです)、働けただろうにとそう考えるのです。

 

で、ワタシのように嫁選びに失敗、間違えますともう日々大変です。本当に大変です。4文字熟語で臥薪嘗胆(カタキをうとうと苦労や苦心を重ねること)という言葉がありますが、まさにそんな感じで、日々心の中で恨めしく『見てろよぉぉ、、』となすすべもないのに、悔しくて歯を食いしばりながらいつか仕返ししてやろうと歯を食いしばるようなツラい思いをするハメになるのです。

自分の親族はバカにされ、というよりも嫁はまずワタシの親族には近づかず、帰省するにしても滞在時間の割合は、嫁親族が9.9とするとワタシの親族は0.1、もう本当にそんな感じです。 何かと理由とクレームをつけて、ワタシの親族関係には近寄らない、最低限の義理として玄関先で挨拶して「あ!もう帰らなくちゃ!予定があって」とか適当にごまかしてワタシの親族からは距離を置くのです、しかも口先上手にそれをやりのけるんですね。

で、挙句の果てに「アンタんちはそもそも暗くて居心地悪いわ」みたいなことを平気でワタシに言って、挙句の果てに、子どもがワタシの親族になつかないね笑!!やっぱりそういうオーラが滲んでいるんでしょ(セセラ笑)と、あとにワタシに言うのです。

そりゃ、滞在時間がワタシの親族には0.1(嫁親族9.9に対し)ですから、そもそもなつく暇もないのです。 もうなんというのでしょう、ワタシの親族はワタシの子どもがご飯を食べるところすら見たことがないのです。娘はもう小学生、次男は2歳になるというのに。

そう、顔を合わせても、すぐに引き払うからですね。というかワタシの子どもはワタシ側に親族がいるということをはっきりと認識していないくらいなのです。

ワタシの親がいつも、名残惜しそうに「ああ、もう少し一緒にいさせておくれ、、」と口には差ないけれども滲み出るあのオーラを感じながら、ワタシは自分がどれだけ親不孝者なのかと、いつも気分が暗くなり、そしてまた自信をなくし、さらに嫁のいいようにまたバカにされ、「っていうかアンタんち行く必要あるわけ?」というように言われ、それでも、言い返せず、ぐっとこらえるのです。

 

で、嫁実家では、

こんこんと義両親の前で、ワタシの稼ぎの悪さをののしると同時に、ワタシの至らなさを吊し上げるのです。 もちろん、コミュ障なワタシは言い返すこともできず、ひたすらヘラヘラと卑しく苦笑いし、縮こまり、やがて言葉を失い、ひたすら地蔵になって、ついには場面緘黙症になってしまうのでした。(※場面緘黙症…社会不安のために特定の場面で言葉が出て来ず、黙り込んで喋れなくなる精神的障害) ただ、義両親はそんな嫁の暴挙を見かねてワタシに同情してくれており、それは救われています。悪いのはワタシの嫁なのです。

でも義両親以外の親族は、ワタシを相当な変人として見ており、言葉を発しなく存在感も薄いため、やはり「アイツは大丈夫なのか〜、ゲラゲラ笑」とワタシのいない所でときおりネタにしているようです。

まぁ、これもワタシが悪いのです。そもそも、結婚する段階できちんと断るべきだったのです。ああ、こうなることは分かっていたのに。。

 

で、こういうこともあるので、世間はどうなのかとネットを見てみるとドンピシャなのがありました。ワタシの嫁は以下のようなことを平気で、時にせせら笑いながらワタシに対してやります。

 

引用サイト|暮らしにスタ:ずっと仲良し夫婦でいるために!夫に言ってはいけないNGワード5つ 1.給料に対すること・・・「今月少なくない?」 2.家族の悪口・・・「ほんと、あなたのお母さんってワガママ」 3.決めつけ系・・・「あなたっていつもそう」 4.比較系・・・「●●さんちの旦那さんは~」 5.否定系・・・「あなたってホント小さい男」

 

はい、全部当てはまります。

ちょっとうまく行ったことでも、まずホメません。

「いい? アナタが持った生まれた才能なんてないの、何をやっても凡人以下、ただ、そういう低レベルでありながら諦め悪く、努力することができることもあるから人より上手くいくこともあるだけ」

とハッキリと否定してきます。

 

それはそれで放っておけばいいのですが、なんというのでしょう、やっぱり「言ってはいけない言葉」には呪いの言霊が宿っていて、なんかもう本当にやる気を削がれるのです。

ワタシは、そうやって、仕事でもなんでもそうですが、やればやるほどに自信をなくしていくのでした。

あまり人のせいにはしたくはないのですが、ワタシの場合はこの、嫁によって、間違いなく、何か落されているような気がするのです。

ワタシの結婚は失敗でした。

 

でも、これがワタシの人生なのです。

コミュ障であるがゆえに相手を選べないわけですから、そういうこともあります。

だからひたすら臥薪嘗胆、

この人生を耐え、必死で全うし来世に備えるのです。この苦行により罪を、浄化するのです。