INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

人間関係は誰にとってもつらいもの、どこに行っても嫌な人はいる

人間関係、それは誰しもが悩むもので、古今東西、人間の永遠のテーマであり、苦しみの原因でもあります。病気と貧乏そして人間関係これはもう3大苦悩ともいえるでしょう。

逆に、健康でお金持ち、周囲にも好かれている。また自分も自然体で居られるということが出来ている、という人にとっては、この世は天国に他ならないことでしょう。

話を戻して、人間界の三大苦である「人間関係」の悩みの一つに社交ベタというものがあります。コミュ障だから人間関係もこじれて生きるのがしんどくなります(私のことです)。

人間関係。

人間関係は誰にとっても大変なもの。

これは話下手、社交ベタ、人見知りに限らず誰でも頭を抱えるテーマだと思います。

このようなコミュ障でなくとも、やはり人間関係で悩むものでありましょう。みんな、明るく振舞いながらも闇を抱えて生きているものです。

ただ悩みの質は違うでしょう。

喋れる人は、意見の衝突で人間関係に悩みます。 コミュ障だとそもそも輪に溶け込めず人間関係に悩みます。

人間には色んな事情が合わさり、日々の生活において嫌いな人間の存在との接触の割合でその悩みを抱えることになるかと思いますが、この嫌いな人の出現確率は一定の割合で存在すると思います。

 

「アイツさえ居なければ、、」

と考えることはよくあると思いますが、

仮にその一番嫌いな人がいなくなっても、また別の人が不思議とその役割を担うようになる。

そして、気が付けば嫌いなあの人が何人いなくなっても、新しい嫌な人が現れるのです。その嫌な人は、もしかすると、今まで嫌じゃなかった人であることも珍しくないでしょう。

 

例として、アリの集団には働くアリとサボるアリが一定の確率で存在するそうですが、このサボるアリを取り除けば理論上は働くアリだけになります。しかし実際はそうはならず、その働くアリの中から新たにサボるアリが出現するそうです。

つまり、自然の摂理として、一定の確率で何かが起こっていてその状態が保たれている時、それはひとつの均衡状態であり安定、

ということは、人間界にしても、嫌いな人というのは一定の確率で存在することになるともいえるのではないでしょうか。

好きな人、なんとも思わない人、嫌いな人、という環境は一定の割合に落とし込まれるということです。

それがつまり、どこに行っても嫌いな人はいる、嫌な人はいるという主張に結びつきます。

つまりは嫌な人や嫌いな人は、自分自身が創り出している、ともいえそうです。

そう考えると、自分にとって嫌な人・苦手な人という存在は、そのコミュニティのなかに何人もいると思いますが、

これは自身の心の持ちようを変えないと、

どこにいっても一定数、避けたい相手というのが存在することになってしまうのかもしれません。

だったらどうすればいいんだ、という話ですが、 それはもう、

ひらすら修養なりです。

すみません、これという提案もできないのにそれはどうかと思いますが、この苦に満ちた世界をいかに楽に過ごすかは一つのテーマですので、ともに考えてまいりましょう。