INFP人生記

著者:MBTI診断INFP-T/男/家庭持ち/1980年生/吃音/HSP/営業職

病院の待合室で学んだ、対人スキルを高めるヒント

こんにちは、INFP-Tの田中です。今日は、病院の待合室で出会った「対人スキルが異常に高いおばあちゃん」の話をしたいと思います。

先日、耳鼻科に行ったときのことです。その待合室には、小さな子どもたちが遊べるキッズスペースがありました。そこには、お孫さんを連れたおばあちゃんがいて、近くにいた赤ちゃんがそのおばあちゃんの方へハイハイしていったのです。

ここまではよくある光景かもしれません。でも、このあと見たおばあちゃんの行動が、私には驚きの連続でした。


赤ちゃんに向かうおばあちゃん、そのスキルの高さ

そのおばあちゃんは、遠慮なくこう声をかけました。
「ほれほれ、おばあちゃんとこおいで、さーさーさー」

驚いたのは、その自然体な態度です。普通、知らない子どもに接するのは少し気後れするものですが、このおばあちゃんは全く気にする様子もなく、むしろ心から楽しんでいるようでした。

さらに注目すべきは、その子どものお母さんのリアクションです。一瞬、子どもを引き戻そうとするそぶりを見せましたが、結局は手を止め、笑顔でその場を見守ることに。おばあちゃんの安心感あふれる態度が、周囲の空気を変えていたのです。


もし自分がその場にいたら…

さて、私がそのおばあちゃんの立場だったらどうしたでしょう?

正直、スマホを取り出して忙しいふりをするか、トイレに逃げてしまうと思います。よくて、赤ちゃんに苦笑いしながら身を引き、心の中では「早くお母さん、回収して!」と願っていたはずです。

この違いが、対人スキルの差なのでしょう。おばあちゃんは「子どもと触れ合う楽しさ」を自然に表現し、結果として周囲の人たちも安心させています。一方、私は自分の内面ばかりに意識が向いてしまい、その場を楽しむ余裕がありません。


対人スキルはどうやって身につける?

おばあちゃんのような振る舞いは、天性のものなのでしょうか?それとも、経験を積むことで身につけられるものなのでしょうか?少し調べてみると、以下のようなポイントが挙げられます。

  1. 相手への関心を持つ

    • 対人スキルが高い人は、相手に対する興味や関心を自然に表現することが得意です。赤ちゃんに「おいで」と声をかけるのも、「目の前の相手を楽しませたい」という気持ちから出ているのでしょう。
  2. 場の空気を読む力

    • おばあちゃんの行動は、決して無作法ではありません。相手のお母さんの反応を見ながら、適切な距離感を保っていました。これは場の空気を読む力が備わっているからこそできることです。
  3. 場数を踏む

    • 対人スキルは経験によって向上すると言われています。おばあちゃんの堂々とした態度も、おそらく人生経験の中で培われたものなのでしょう。小さな成功体験を積み重ねることが、自信につながります。

私たちにもできる、小さな一歩

私のように、人との接触が苦手なタイプでも、対人スキルを少しずつ伸ばすことは可能です。

まずは、小さな場面で「相手に声をかける練習」から始めてみるのはどうでしょうか?例えば、スーパーで「すみません」と店員さんに話しかけたり、近所の人に「こんにちは」と挨拶したりするだけでもいいのです。

また、自分がその場を完全に楽しむのは難しくても、「相手がどう感じるか」を少しだけ考えてみると、意外と心が軽くなります。


最後に

病院の待合室で見たおばあちゃんのコミュニケーション力には、正直圧倒されました。でも、それを目の当たりにしたことで、自分にも少しずつできることがあると感じました。

「対人スキルが高い」というのは、特別な才能ではなく、日々の小さな行動から生まれるものかもしれません。私もこれから、少しずつ挑戦してみたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!