小学生にビビる、怖い
こ、こんにちはコミュニケーションしますか?
さて、コミュ障の原因としては、色々ありますが、おどおどして気後れしてしまう内気な人見知りタイプというのは、つまり臆病者というわけであります。
コワがるというのは、生きていく上で必要な感情で、やはり危険から身を守るための防衛本能の一部といっていいでしょう。
しかーし、この度がいきすぎると小心者、つまり臆病な人間になるということです。
どれだけのレベルで臆病か、というラインを引くかというのはとても難しい問題ではあります。
でも、自分より弱いであろう人間にも怖がる、これが臆病ではないでしょうか。
例えば、自分はいいおっさんなのですが、小学生にもビクビクすることがあるのです。
この間、ホームセンターのおもちゃコーナーを通る時、小学3年生くらいの子どもが、何かこちらを見ながら、「チックショ―」みたいな感じでキレているのです。
ドキッとしました。心臓がキューっとなり、全身の毛が立ちあがるような恐怖を覚えました。
このあと、ひとけのない所へ呼び出されて、ボコボコにされてしまうのでないか、と思いました。
・・・が、結果的にその小学生はなんか目当てのものがなくて勝手に怒っていただけというのが分かり、安堵したのですが、この怒りがもし私の何かに向けられたものであったならば、私はショックで立ち直れなかったかもしれなのです。
また、
茶髪の小学生がたまにいますが、あれもやばいです。そういうのはだいたい性格もやんちゃで、目つきの鋭さに圧倒されるのです。年の差25歳以上もあり、まだまだ身体的にも本気でやれば負けるはずのない状態でありながら、怯え、視線をさけ、逃げ出したくなるのです。
それはつまり、
やはり老若男女かかわらず、人というものを恐れているからなのかもしれません。
コミュ障は、ヤンキーDQNが半径100mにいるだけでドキドキと過剰に恐れるものですが、それもまたこの気の弱さによるものです。
なんというのでしょう、小さい頃に友達と取っ組み合いのケンカをしたことがないようなタイプはこの傾向が強いのではないでしょうか。やはりか弱いDNAが過剰に反応してしまうのでしょう。