INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

家事を手伝うほどに求められる要求レベルがあがり評価が下がる

これは悲劇なのですが、最近の我が恐妻が無我の境地(何もしなくても生きていけるように)に至るべく、私に家事を強要してまいります。

毎日、20時になればエアコンを切れ、とか、食べた食器は下げろ、とかです。専業主婦なのに、です。こどもも自分のことを自分でやれることも多くなってきているのに、です。

しかし、求められるので答えてやろうとするのですが、やはりやればやるほどに成果を求められる、まるで会社です。

ひとつのことが出来たしたら次はコレ、コレの品質を求められるようになり、コレが満足水準になれば今度はアレ、というようにステップアップ。つまり絶えず目標は高く、終わりなき前年比との闘い。

最近、私はご飯を食べたあと、台所のシンクに食器を持っていく、まではやるようになりました。以前は食べたらそのままでした。

まず食器をさげる、これができるようになると、文句を言われなくなりました。

しかし、それが習慣として定着すると、やがてそれでは物足りなくなり、今度は、水につけろ、とかそういうディティールにこだわった要求をしてきます。怒鳴りながら。その怒鳴る姿を子どもがまねするようになるのに、子どもが兄弟喧嘩などで怒鳴るところを目の当たりにすると、なんという言葉遣いなの!!と怒鳴るのですが、いやそれアナタの喋り方そのままだから、真似してるんだから、と。

もちろん、それを指摘しても、返り討ちに遭うだけです。それはそれ、これはこれ、と。

ああ、悲しい。

 

妻が専業主婦でないならば、私は妻の主張が分かります。お互い同じように働いているならば家事は分担すべきだと思います。

でも、妻は、もし私に何かあった時に、と私に家事を強要します。

 

ならば逆に私に何かあったときのために君は働くスキルを身に着ける努力をしているのですか?と問いたい。

こうやって搾取され続ける人生なのでしょうか、どこかで、言い返してやらないとこの蹂躙は続くのでしょう。

でも、今の私にその元気がない、

ああ、こうやって中高年は疲れていくのだと、そうしみじみと思った次第でありました。

がんばろう、今日はまだ水曜日だ。。