INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

LINEでもコメントするのにためらってしまいタイミングを逃す、あるある。

私は、スマホを持っていてもコミュニケーションツールとして機能していません。

もう、ネット閲覧用、まさに携帯用PCということです。電話が鳴るときは業者さんからの業務連絡、メールは携帯会社からの宣伝メール、スマホなくても十分生活できます。 緊急時連絡用として通話とショートメールが打てる機能さえあればよし、ということですね。

さて皆さんはいかがでしょうか。スマホは活用しているでしょうか。もっとも最近の若い世代はSNS依存症だのLINE世代などと言われ、そのライフスタイルにおいてのあり方が危惧され、やれ生身のコミュニケーション能力が衰えているだの、バーチャルだけの表面的な付き合いになっていて深く人間と関われないだのと言われ、スマホ自体が社会力低下の害悪として捉える風潮もありますので、活用度が高ければよいというものでもなさそうではありますが。

まぁ、スマホによってコミュ力が全体的に衰えてコミュ障ばかりの世の中になってくれれば、私のようなコミュ障にとってはとっても過ごしやすくなるのかもしれませんけど。 

 

それにしても、この日本を生きている限りは必ずどこかしらのコミュニティに属さななくてはいきていけないのであって、その過程でSNSやLINEというツールを使わなくてはならなくなる必要に迫られることも出てくるのです。

もちろんコミュ障のような人付き合いを嫌う人達はこういったコミュニティツールに頼ることはあまりないでしょう。 というか逃げますからね。 フェイスブックやってない、とかLINE興味ないとか。

でも立場上どうしてもやらないといけなくなったら。。

 

LINEでもダンマリを決め込んでしまうコミュ障

はい、いやいやながらでもLINEに招待されました、明日からやらなくてはなりません。 

まず招待された一言目をどう発信するかでドギマギしますよね。 「よろしく」? 「お世話になります」? 「ち〜っす」? 本当どうでもよいことなのに緊張するんですよね、 そして勇気を振り絞ってポチッと送信、ああ!あっけなく画面に表示される。。そしてまだなんだか晴れない気持ち、と。

そのモヤモヤした感じがいやなのでLINEからも距離をおき、見る専門になるという。

 

LINE嫌いになるコミュ障の本質

これはコミュ障の本質によるのですが、要は相手にどう思われるかが気になってしまう自意識過剰からくるものですね。 もし返事が来なかったらどうしよう、変なリアクションしていると思われたらどうしようとかです。

一般的にみて、既読無視とか、またやり取りをどこで切ればよいか戸惑うのはコミュ障でなくても悩むポイントであるのですが、私のような遠慮がちなコミュ障はそもそもこうなることが目に見えているがために、それなら初めから関わりたくないやという、そんな印象でしょうか。

けれども、LINEではそんな私を差し置いて進んでいく。 

飛び交うスタンプのチョイスセンス、明るく眩しい人たちの的確なコメント、 テンポよく進んでいくやりとり。そして、取り残され感。 

そもそもはできないことはないはずなのに。

コミュ障であっても相槌系の短い言葉を返すことはそんなに難しくないはずです。 でも乗れない、ためらう。 なぜなのでしょう。

一対一のLINEなりメールなりならコミュ障は差し障りなくできます? やはり複数内いる集団の中での自分の立ち回りを観察される感覚が嫌なのでしょう。

 

結局は慣れの問題

スタンプなどが飛び交ったり、どうでもよいじゃれ合いを見て、バカにしていてはいけないのでありましょう。温かい眼差しで見て、それを手本にしたいところです。

それをよしとしないのは、心のどこかでそのコミュニティのことを見下している自分がいるから溶け込めないし、 テンポの中に取り残されてしまうのかもしれません。 文字を打つスピードはきっと関係ありません。 要はテンションの感度なのでしょう。

LINEなどでもうまく付き合いない自分を恥じているなら、まずはちょっとした意識改革、ですね。 

これはリアル会話よりもずっと楽です。 多少なりとも頭で考える猶予がありますからね。 リアルでの会話は反射神経的な部分がありますが、ネットでの会話は吟味した上で対応できますから。

拙くてもいいので少しずつ、既読無視されてもめげずにやる、これを意識していきたいところです。