INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

なぜ日本人にはコミュ障が多いのか?

こ、こんにちは。 コミュ障研究家の安倍です。 もうすぐ8月、今年は冷夏だと言われていたのに毎日毎日暑いですね〜、そうですね、 な会話やっていますか? 必殺「そうですね」使っていますか? これが同じ一字違いでも 「そうですか?」 と言うのが難しい、これぞコミュ障。 「そうですか?」というのは共感できないわ、の裏返しですからね。

それにしてもネットを見回せばコミュ障で悩んでいる人が多いですね。

いや厳密にはコミュ障だからネットで尋ねるのでしょうか。 リア充だと相談する友人知人がたくさんいますからね。 ネットにハケグチを求める必要がなく、こうやってネット世界は黒く病んだ感じになっていくのかもしれません。

しかしコミュ障の人というのは基本的に勉強家といいますか、本を読んだりアレコレ考えたりといった作業が得意な方が多いので文章は上手いですね。 ネットでもコミュ障、とかいいますが、あれはただ単に「ネットを通じても人とやりとりするのが億劫」ということだと思います。 つまりコミュ障は文書は得意だけど、その文章というツールを通じてコミュ二ケーションするのは苦手ということです。もちろんリアルでコミュニケーションするのが一番ツラいですがね。

 コミュ障は日本にどれくらいいるのか?

それにしてもこういうコミュ障は日本人にいくらくらいいるものなのでしょうか。 厚生労働省の調べによりますと日本人のおよそ6割に及ぶ方がコミュ障と言われ、その数は年々勢いを増しているそうです、、ウソです、そんな調査ありません。

しかし、隠れコミュ障を入れるとコミュ障率5〜6割って非常にいい線いっていると思います。

そしてこの水準というのは世界的に見るとやはり高い方ではないかと思います。 欧米人からすると日本人は何を考えているか分からないとか言うわけですが、これは結局、口数が足らないのです。 日本人は空気を大事にする民族、和を以て貴しとなす民族なのです。 それであるがゆえに口に出す前に頭で考える人が多いということですね。 個人主義の民族ではまず口が出てそれからつくろえばいいみたいなところがあります。

 

最近では日本人もグローバル化の中で、自己主張をしっかりする人が増えてきたなどとは言われますが、いざネットをみればコミュ障だらけ。 つまり一部のエリートが目立っているだけで実際は日本人はまだまだコミュ障なのだと思います。

もちろん、欧米でもシャイと呼ばれる引っ込み思案な人はいるようですが、それでも根っからの文化が日本とは違うので、シャイといってもフェイスブックで交流するくらいの友達はいることでしょう。 日本人のコミュ障はまずフェイスブックを進んでやりません。 友達いないし、そもそもプライベートを共有したくないですしね。 ただオタク仲間とかは別でしょうけど。

 

なぜ多い?日本のコミュ障

ではなぜ日本にはこんなにコミュ障が多いのでしょうか?

それは島国で外との交流が少ないから、といった指摘は当然のごとくあるとして、DNAレベルで考えてみます。

 

われわれ日本人がコミュ障気質ということは、日本人の祖先がそもそもコミュ障気質であったということです。 そしてこのコミュ障民族がやってきたこの日本の地理的ポジションを見てみますと分かりますが、隅っこ、ですよね。 元は一つのユーラシア大陸だったのでしょうけども、その隅っこが地殻変動などで切り分けられて日本として残ったと言われていますが、とにかく隅っこにポジショニングしているのです。

人類の大元の祖先はアフリカからですが、長い進化と分布の過程で、コミュ障気質の日本人先祖たちは人と関わるのが嫌で嫌で大陸を移動しているうちに隅っこの方にたどり着き、

「あ〜この辺人いねーわ、この辺に住もう」

ということで住み着いたのが日本の位置だったのでしょう。

 

かくして日本人にコミュ障が多いという理論は成り立つわけです。

まぁ問題はそのコミュ障をどう克服すればよいのかなのですがね。