INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

飲み会のとき話せる人が近くにいない時の対処法

こんにちは、コミュ障ってマヂつらい、周囲のリア充的な内容の会話を聞けば聞くほど、ああ自分は人と違うんだなと思い、孤独感とともに居たたまれない気持ちになりますよね?

中でも、そういう場面に出くわしやすいのが飲み会であります。

 

飲み会っていうのは、もともと自分が所属しているコミュニティで出席するものですから本来は話題というのは共通点があり盛り上がらないわけはないのですが、これがコミュ障だと、話題や空気感についていけずだんだんと取り残されていくものなんですね。

始めはみんなが知っているようなついていけるような話題でも、段々と脱線してきて居心地が悪くなってくる、しかも周囲も酔ってきてもう自己中化し自分が楽しければそれでよいみたいな方向へと流れていくのです。

 

ああ、飲み会ってやつは。

 

まぁ百歩譲って、それでもなんとなくその場にいてもただ「ヒマだな〜」くらいの気持ちで時間がすぎるのを待てる場合は大丈夫なんですよね。 暇を感じる余裕があるということは何だかんだでその飲み会仲間に溶け込んでいないわけではないと思います。

本当にツラい飲み会というのは、自分が座った席の付近に話せる人がいない場合です。 つまり、初対面の人であったり、はたまた顔見知り程度、もしくは知っているけど気が合わず会話が噛み合わない人、こういった人が自分の周囲を囲うようにポジショニングされたときは、もう、

お前はもう死んでいる

そう、死んでしまいます。

 

こういう飲み会のとき、ワタシはどうするか。

①ひたすら飲む食べる

とにかくボーっとしている時間をなくすためにひたすら飲む、食べるを繰り返します。 もちろんペースアップしすぎると2時間はかかる飲み会が終わるころには胃腸を破壊しそうになるので、アタマの中で計算しながら食べます。 ポイントは食べるのに夢中になっている感じを装うことです。 一生懸命に料理と睨めっこしながらソ〜っと時間をかけて手を伸ばします。 食べるのに手間がかかる感じの料理だと尚いいですね。

でも腹が張ってくるとだんだん食欲も失せてきて、迷い箸するようになるんですよね。食べたくないのに食べようとするから迷うのでしょう。

ビールはチビチビと多頻度で口に運んで忙しいふりをします。

飲み会

②電話を触る

飲み会の席でスマホを触る、これは本来マナー違反なのですが、もう飲む喰うだけではいよいよ間が持たなくなったときのための非常用手段として用いります。

もちろん電話にはメールもLINEも入っていることはなく、「そこそこ大事な連絡がきた感」を醸しつつ眺めます。

ただやっぱり社交の場でのスマホはいただけないものですから、いわばトイレに立つのと同じくらいのとっておき手段にしておきます。

➂隣の人の話に相槌をうつ。

さていよいよ、飲む喰うも限界、スマホも触った、トイレにも行った、もうあとはそこで空気か地蔵のようになるだけなのですが、もはや気まずさもMAX(厳密には自意識過剰なだけなんでしょうが)、胃腸もMAX,さてその先どうしろというのでしょうか。

その場で瞑想し悟りの境地を模索したい気分ですが、そんなことできません。

しかも、飲み会もある程度時間が経つとみんなでワイワイではなくて、隣同士で話しこんじゃっているシーンへと移っていきます。

そこで、そのお隣さんたちの会話内容をソバ耳をたてて比較しながら一番自分が理解できる話をしている人達にロックオンし、そこでシレ〜っとウンウンと小さな相槌を打つのです。もちろん話の興味などありません。

たぶんその瞬間ワタシは薄っすらと透明になりかけて後ろが透けて見えているんじゃないかと思うのですが。

 

 

 

以上、コミュ障にとって究極の鬼門「飲み会」にまつわるエトセトラでした。