INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

電話の着信音にびっくりする

こ、こんにちは、コミュ障やっていますか? さて、今日のコミュ障あるあるは、電話の着信音にビックリする、です。

電話、まぁスマホですね、当然ですが、誰かがあなたに連絡を取ろうとするとき、その音はなります。相手が発信ボタンを押すと電波の基地局を経由して〜、とかいう話はいらないですね、でもその着信音はすなわち、大いなる意思なのです。  誰かがあなと話したがっているという意思そのものなのです。

そう、 そしてそれこそが、電話の着信音の恐怖の正体なのです。

コミュ障をやっていると本来、自分宛に連絡が来るはずはない、厳密には業者からの案内とか確認とかはあるにしても、友達からの着信はないはずなのです。

来る日も来る日もスマホのトップ画面はシーンとその静寂を保っており、唯一変化があるのはアプリの更新アイコンくらいだと思うのです。

そう、だからこそ、たまに鳴るスマホの音が怖いのです。

「プルルルルゥゥゥ」

ビクッと、ギョッとするのです。

そして、一呼吸おいて恐る恐る着信画面を見る、 それが、知っている業者の番号だったら「面倒くさい」と感じ、 知らない携帯番号だと目を覆いたくなるような恐怖感を覚え、 知っている番号でもやはりあれこれと逡巡して出ようか出まいかとその番号を見つめながら、「あ切れた」ああ、掛けなおすの面倒くせぇぇ、となるのです。

恐ろしいのです。

これは着信音という物理的な刺激つまり鼓膜を揺るがす反応にドキッとするのか、それとも誰かとコミュニケーションしなくてはならないという不安からギョッとしてしまうのかは分かりません。

ただ一つ言えるのは、着信音量が小さくても、かすかにそのメロディーが自分の耳をかすめた瞬間にこの拒否反応は出るのです。例えば外に出ていて自分と同じ着信音の他人の電話が鳴った時もドキッとするのです。 条件反射なのか、はたまた、自分の電話が鳴ったと勘違いするためかは分かりませんが、脳の中で何らかの拒否を示す神経回路が働いていることは事実でしょう。

哀しや。

また、着信音だけでなく、着信アリのアイコンがスマホ画面で確認できた段階でもドキッとします。 ああ、誰かが私にコンタクトをとろうとしている、、という。 やはりギョッとして恐る恐る誰から着信があったか確かめ、やはり知らない番号だと目まいがするような戦慄を覚え、知っている番号だと「何の話なんだろう」と不安を覚えるのです。